昨日早々と・・・
手元に、衣装が届いてしまいましたよ~
プレッシャーが加速するようでして
若干、早過ぎるよぅ~!
↓
そう思わずには、
いられないところではありますけどね
まっ
不安要素のひとつであるものに、
早め早めの、対処ができるということで・・・
ポジティブ志向でいくことといたします。
衣装自体は、
細部の細部に至るまで、手直し中でございますけれどもね
ご覧になってください~。
ティアラだけにしましても、
こんなにまでもの、妖艶っぷり・・・
あんまし、
上手に撮れていないのですけれどもね。
一枚一枚の羽根が・・・
黒っぽい玉虫色の輝きを発しております
THE!悪の極み
オディール姫を通り越しまして・・・
ロットバルトでも演じる気分でございます
まぁ~、せいぜい
衣装負け&音楽負けしないよう・・・
踊りと演技に精進することといたしますね
黒鳥が、
あまりにも華やかな演目なものでして
そちらに関してばかり!
これまでに、綴らせていただいてまいりましたが・・・
この度の舞台、
黒鳥だけ踊れば済むわけではございません
もうひとつの大切な演目とは・・・
( HPより、お借りしました )
レ・シルフィード
クラシック音楽の巨匠!
フレデリック・ショパンの、美しい曲調の踊りでございます
アッ
ここのところ、
あまり目にしなくなりましたが・・・
太田胃酸のCMの、あの有名な音楽
↓
レ・シルフィードの一部でございますよね
ストーリー性はほとんどございませんで
詩人( ショパン )が、
森の妖精( シルフィード )のいる森へと迷い込み
共に、ただ月明かりの下で踊り明かす!
という・・・
クラシックバレエの優雅さを堪能させるための、演目でございます
なんて、抽象的なのでしょう~。
こういう実在しない役柄を演じる方が
よっぽど、真の実力を必要とするように思っております
実のところ・・・
観る側にも、踊る側にも、
あまり人気のない演目ではございますが・・・
純クラシックバレエの中でも、
古くからの象徴とも呼べます、この演目
カヌレとしましては、
とっても尊敬しておりますよ~
なぜだか、これまでのカヌレのバレエ人生
レ・シルフィードを踊る機会が、
それはもう~、大変多くございまして・・・
えっ~と
中学2年生の歳に初めて踊って以来!
幾度舞台で踊ってきたかは・・・正直、数えきれません
なぜ
この、あまり人気のない演目が、
想い入れのあるものになったかと申しますと・・・
中学生で初めて踊った際
その後のバレエ人生、一生忘れられません
↓
とても、素敵な言葉を・・・
練習中に、先生からいただいたのですよね
パール自体
1粒1粒で、
充分すぎるほどの美しさがあるけれども
そんな美しいパールが幾つも繋がり、
たった1本のネックレスと、化したならば・・・
1粒では表現し得なかった、
更に上の美しさを、ようやっと表現することが可能になる
まずはあなた自身が、
美しいパールであることを充分に認識して
その上で!
全員で、美しい1本のネックレスを作ってね!
この言葉をくださった恩師、
それから、そう時をおかずして亡くなられてしまいましたが・・・
その後のカヌレのバレエ人生!
コールドを踊るときも、
ソリストを踊るときも、エトワールを踊るときも
常に、根底にある言葉となりました
そんな想い入れのある演目
こうして再度踊れるのは、
とっても幸せなとこだと、実感しております
目指しますのは・・・
実在しないシルフィードが、
実在する人間への・・・究極なる癒し??
舞台に立っている状態で、
現実味を感じさせない存在でいる
これだけでも・・・↑
充分すぎるほどの試練を、必要とするものです
さてさて
今回、演じ分けますのは
悪の極み→ 黒鳥
実在しない、誰しもの憧れ→ シルフィード
これっ!
白鳥と黒鳥を演じ分けるより、
十二分に大変なことだと、思われませんか?
まっ
まだまだ、精進を重ねることにいたしますね
ぎゃ!
バレエのこととなりますと、
バウムクーヘンとは比べ物にならないくらい・・・
熱~く、語っちゃっておりますね
まあ、いいや
バレエのお友達は、
おそらく・・・熟読してくれてるハズ
ほんとは、
これが綴りたかったのです~。
今回は、
福岡からのメンバーも、共に出演しますので・・・
これ!
いただきました
幾度いただいても・・・
テッパンに!
おいしいですよね~
和菓子を、
あまり得意としてきませんでした・・・
カヌレが初めて!
めちゃくちゃおいしいじゃん~。
↑
そう思いました、和菓子なのです
ダメ?邪道?
和菓子を、ちっともわかっちゃいない?
カヌレといたしましては・・・
かなりうれしい、
テッパンのお土産のひとつでございました
わっ、グダグダ!
長々と・・・
失礼いたしました