ふふ ようやっと、綴れます
「昼からマッタリ! “ノヴェッロ”&“古酒”の会 2010」
カヌレが持参した、
ケーク・サレのご紹介
だけさせていただいて
その後→
登場したワインを判明させるのに、必死になっておりました
なんてったって、“古酒”の会ですからね~
知識「薄」なカヌレにとって
イタリアワインのオンパレード→ マニアック度・MAX で、ございましたよ
11月の第一土曜日→ ノヴェッロの解禁日でしたね
saluviさんに、お招きいただいて・・・
ご自宅でのワインパーティー、お邪魔させていただきました~
saluviさん宅での、ワインパーティーと申しますと・・・
もちろん!
イタリアワイン・オンリーでございます。
毎回、そのチョイスに驚かされます
カジュアルなものから、希少なものまで
細かいことは、サラサラわからぬまま
数々のワインを、味わわせていただいてるカヌレではございますが
本当に!
思わず、「おいしい~」とつぶやいてしまう・・・
そんなイタリアワインたちに、出会えるのです
さてさて!
前置きは、このくらいにしておきまして・・・
楽しい会の始まりです~
奥さま&皆さまと、
楽しくワイワイ準備を進めておりましたが
saluviさん、この日お仕事でらしたのですよね~
ダッシュでご帰宅されるなり・・・
毎度恒例!こちらの泡で、乾杯です~
レ・マンザーネ
イタリア・ヴェネト
プロセッコ 95%、ヴェルディーゾ 5%
こちら、幾度となくいただいておりますが
ほんとおいしい、優秀なスプマンテですよね
特別なクセもなく、泡の具合もちょうどよく、爽やかで
そ~んな、イメージです
前回
は、こちらのスプマンテとフリッザンテ
興味深い飲み比べが、実現したのでしたよね~
会の幕開けの1杯として、カヌレもお気に入りのスプマンテです
泡や白ワインに、とっても合いそう
皆さま持ち寄りの、おいしそうなお料理もたくさんです
サーモンのエスカベッシュ
実は、以前にmayumiちゃんお手製のエスカベッシュ
をいただいてから・・・
カヌレたち→
何気に、そのおいしさの虜になってしまっているのですよね。
こちらのサーモンは、少々甘めなお酢で仕上ってましたね


おもしろい事に・・・
同じ、「お魚の酢漬け」のお料理でも、全然味わいが異なるのです
こちらは、ピリッとさっぱりタイプ
スプマンテと共に、おいしくいただきました
おっ~と
早速2本目にして、
めちゃくちゃおいしい、好みの白に出会えましたよ~。
イタリア・フリウリ
シャルドネ主体、トカイ・フリウラーノ
香りもとても華やかで~
厚みのあるシャルドネが、年月を経てまろや~かになった感じです
けれども、古酒っぽさはあんまり感じ取れず、
果実の味わいが、充分に残っていたのですよね
カヌレは、そんなイメージでした
これッ!とってもおいしかった~
根菜をメインに、いろんなお野菜を、一度揚げて味つけされてたのかな?
おいしくて、たくさんいただいちゃいました
白とも、この後続く優しい赤とも、幅広く楽しめる1品でしたね
そして、そして
カヌレの目が点になりましたよ
saluviさんが、お仕事終わりに調達してきてくださったお料理です
ホルモン天ぷらの盛り合わせ
実はカヌレ・・・
ホルモンの天ぷらいただくの、初めてだったのかも~
アッツアツで、まだ湯気が上がってますよ
えっ~と
( カヌレがわかるハズはございませんが…)
4種類のホルモンがありました
普通の白、ハチノス、おおびゃく(?)、ちぎも(?)
そんなホルモンって、ございますか?
付属のタレでいただきます
レンコン、ナス、しいたけ・・・
添えてあるお野菜も、おいしかったですよ
ホルモンの天ぷらって、
白ワインといただいても、よく合うものなのですね
お次は、「変態系!」と称されて出てきたワイン。
③ラディコン リボッラ・ジャッラ 1997
イタリア・フリウリ
リボッラ・ジャッラ ( ←これ、ほんとに品種名なのかなぁ~
)
こちらはッ~
普通の白ワインと、思ってはならなかったようですね
なんて個性的なの~
シェリー酒かなにか・・・そ~んな、感じです
色合いも、ビックリ濃い目な琥珀色
「変態系」でしたね~。
こんなワインに出合えるのも、saluviさん宅ならでは!です
そうそう!
カヌレ持参のケーク・サレも
素敵な器に盛り付けていただいたら、この通り
マッシュルームと小玉ねぎ、穏やかなチーズのケーク・サレ
今回は、泡→白→赤へと幅広く
いろんなワインと楽しめるよう、具材とチーズを工夫してみました
皆さまに、
おいしい~!と、喜んでいただけたように思えるので・・・
カヌレは幸せです
あれれっ~
本日は、「ノヴェッロの会」でもあるのでは~って・・・
お思いになりますでしょ~。
そちらが今回の、ちょっとしたアクシデント
解禁日と言えど、会の開始はお昼から
注文してくださっていたノヴェッロが、
まだ届いてなかったのですよね~
けれども、さすがはsaluviさん
とあるルートから
せめて1本だけでも!と、調達してきてくださったのです
うれしかった~
④コルヴォ ノヴェッロ・シチリア 2010/ドゥーカ・ディ・サラパルータ
イタリア・シチリア
ネロ・ダーヴォラ主体、フラッパート
ヌーボーらしい、濃いスミレ色ですよ~
ボジョレー・ヌーボーとも共通する、甘~い独特の香りもします
お国が違えど、何かしらの共通点があるのでしょうか
カヌレ→ 初めて、ノヴェッロいただきます
ワクワク、興味深々
例の、いちごジャムのような味わいも感じ取れつつ
意外
ひと言で、ボジョレー・ヌーボーもくくれませんが・・・
苦手意識のあったボジョレー・ヌーボーより、
いただきやすくて、好みでしたよ
おもしろい~
やっぱり、貴重な経験でした
そしてここからが・・・
saluviさんの、とっても粋な計らいです
⑤コルヴォ ドューガ・エンリコ 1987/ドゥーカ・ディ・サラパルータ
イタリア・シチリア
ネロ・ダーヴォラ 100%
同じ造り手さん、同じ品種
残念ながら、写真に納まってませんが・・・
ヴィンテージ→ 1987年なのです
これッ!めちゃくちゃ、おいしかったです~
香りも良く、酸も程よく残っていて
23年も経ていながら、全くへたってなかったのですよね
皆さまからも、大好評
カヌレもこの日→ 1、2を争う好みのものでしたよ
こんな興味深い味わい比べが実現できるのも、ならでは!ですね~
ノヴェッロの会を開催するにあたって、
普通、ノヴェッロが届いてなかったら、大ピンチですよね
「ノヴェッロ&古酒の会」は→
「古酒+ノヴェッロ1本の会」へと、変わりを遂げ・・・
より、魅力的な会へとなっていったワケです
その確保してらっしゃるレパートリー!
想像すら付きません~
さてさて後半も、魅力的なワインに出会えましたよ