友人たちと訪れた、「ご褒美ル・ココ」の続きです~
先程のコート・シャンプノアに加えて、もう一本
フォアグラのお料理と共に、用意してくれていた赤はこちらです

こちらは友人が2003年に、フランスのワイナリーの見学・研修に訪れた際、
パリの酒屋さんで見付けてきた!というワイン
グロロ種というのは、何かで目にしたことはありましたが味わうのは初めてです
すでに開いているコート・シャンプノアのピノと比べると、やはり力強い!
個性のある、二本の赤が揃いました
メイン お魚料理
サワラのスモーク チーズとドライベルモットのソース
燻された、とてつもなくいい香りが、たまりません
主張のある香りに包まれたサワラの身は、想像を遥かに超えて、ふわっ~とした食感に仕上がってます
(今回はなんとっ 燻製には、たんぽぽを使用されたとのことでした
)
チーズのソースといただくのと、ビーツのソースといただくのとでは、印象がまたガラリと変わります
私、こちらのお料理の虜となってしまいました~
ちなみにサワラを使ったお料理は、コンフィーも用意されていました!
「魚に春」と書くサワラですが、一番おいしいのは今の時期のようでしたよ~
お魚に合わせて、白を一本追加でお願いしました
VdTブラン モン・ミュザール/2007
アレクサンドル・シュボー/フランス・ロワール
シャルドネ 100% こちらは以前にも、いただいたことがあったのです!
今回の中では、唯一スッキリした白、シャルドネらしいシャルドネです
サワラのスモークと共においしくいただくのに、申し分のないワインでした
メイン お肉料理
滋賀県産・鴨のロースト チョコレートのソース
実は…すみません
凛ちゃんと私、全てのお料理を一番おいしい状態でいただきたいので、
予約をする際、お魚料理までで、お腹の許容範囲を超えると判断
ご無理をお願いして、先ほどのサワラのお料理を、メインのお料理としていただいていたのです!
男性陣はシェフのお薦め通り、おまかせのお肉料理も
私たちにも、ひと口お味を見させてくれました
鴨肉とチョコレートのソース、コート・シャンプノアと共に、おいしくいただきました
今回もシェフのお料理、感激です
師走、最後の日曜日だというのに、お店はずっ~と大賑わい
皆さま、素晴らしいお店はやはりご存知なのですね
デザートは4人で二種類、用意してくださいました
デザート 一品目
コクのあるかぼちゃのアイスクリームが、サッパリとしたココナッツのアイスクリームに浮かんでいます
この組み合わせの発想、なんて!考え抜かれているんでしょうね~
かぼちゃの皮のフィナンシェも、しっとりと!たまりませんでした
デザート 二品目
栗のデザート <栗のアイス・栗のシロップ漬け・栗のおせんべい>
更にはジュレも、添えられてます
これもまた、なんと愛情の込めらているデザートなのでしょう…。
栗本来の甘さを、余すことなく感じられたデザートでした
感激のお料理と、おいしいワイン これ以上なく、満喫です!
シェフ&お店の方々、ごちそうさまでした
私たち4人、今年最後の心から満喫ディナー こうして終わりを迎えました
気が付けば、余裕で五時間経過しています
こんなに楽しい時間を共有できる友人たちですが、
知り合えたのは今年ですからね…
その出逢いが、何より私の財産です
素敵な時間をありがとうございました 来年もまた、訪れようね