姉と私は、としご。
毎年、お誕生日にはプレゼントを
贈りあいこしてます
なぜか「指輪」と決まっていた時期もあり、逆にお互い彼が出来る年頃になると、姉妹からもらった指輪なんて使うことないから、指輪はやめようと決まったり
さすがに近年は「喜んでくれるなにか」を贈るようになりました。
4月に東京に転勤してしまった姉。
お誕生日は5月です
悩みました~
生活に使えるものがいいだろうか…。可愛いバッグにでもしようかな…。
言うまでもなく、ワイン歴10年くらいの姉に、知識の私が、ワインを贈ろうと思ったことは一度もありません。
私もワインのお勉強を始めてからは、たま~にワインの話もするようになりました
私の記憶に残っていた姉の話
「四恩さんのワイン、一度は飲んでみたいけど、モノによってはすぐに売り切れて手に入らなくなるらしいよ~」
確かに広島にいた頃、姉は勝沼のワイナリーを巡る旅に、幾度か出かけてました
「フランスの~地方の」とかいう話なら私には覚られません
でも「勝沼」の「四恩醸造」という話くらいなら、私でも覚えられます
ならば私が探してみよう
すぐに手に入ったモノもあり、結構苦労したモノもありました
どれが飲んでみたいワインなのかもわからないので、5本全部贈ってみることにしました
(お値段はどれもお手頃です)
*「夏の陽」
2008(白)
*「窓辺」
2007(赤)
*「クレマチス」
2008(ロゼ)
Cuvee:微々発泡
10日後に私も東京に行く用事があったので、
「これだけはとっておいて~
そっち行った時に一緒に開けよう」
とお願いした一本。
「家にはなにもないよ~!」
と言いながら、サラッ~と出てきました
☆木次乳業のプロボローネ
☆パテ&クラッカー
☆グリコのcheeza(→何気においしくて役に立ちますよね)
*「ローズ」
*「ローズ」
2008(橙)
「橙」ってどんなお色か気になります
こんな感じで、少し濁ってます
≪このワインたちを探すうちに私も感じた幸せふたつ≫
*1本でもこんなに華やかなラベルのワインたち
5本のワインでとても鮮やか。箱を開けた時の姉は、間違いなく
笑顔になっちゃうんだろうな~
*最初はワインの在庫だけを探してたハズ探してるうちに…
四恩さんのぶどうはどれだけ大切に植えられ、大切に大切に
育てられ、愛情をいっぱい受けてやっと出来上がった
それぞれ1本のワインなんだ~と
ワインってやっぱり…素敵ですね