道のずっと向こうのほうで、
クルクルと回ってる人がいた。
二つの手を天にかざし、
道の中央で、クルクルと回ってる。
コートがフワッと舞って、、、
それはまるで
フランス映画のワンシーン。
すれ違いを期待していると、
道のど真ん中で、パタリと倒れた。
奇跡的に脱げた2つの靴、
道ばたに死んだように寝ころぶ姿、、、
なんだろう、この、ポエミーな
フランス映画の世界は。。。
クレージー具合は、まるで
若かりし頃のキアヌリーブスや
リバーフェニックスが重なる、、、
ヤバすぎる。
待望の急接近、、、
倒れていたのは、荒川良々だった。
もちろん本人じゃないけど、風貌が似てた。
荒川良々は好きな俳優だ。
けど。けど、期待とのギャップが、、、
妄想と現実のギャップって
無駄に損した気分になるよね。
っつーことで
リバーフェニックス、荒川良々の
共通点「川」なケーキをリンク。

あの酔っぱらい、
あれからどうしただろうか。。。