パンツ一丁が回避できた理由 | Girls and Sweets

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お菓子とか、料理とか、パーティっぽいこととか、、、いろいろ。

肌は老けたけど、ガキなのかなぁ?

人脈なんて言葉、
下心を感じちゃって、超~苦手。

それと似ていて、お客様というのも
様より「サン」のほーが好き。

だって、お菓子を創造する同士、
仲間って感覚になれるから。かも。




人ってさ。

支え合って生きているって言うじゃん?

農家の人が作った米を食べる的な
原理みたいな話でなく、、、

何も言わずとも解り合える関係以外で、
支え合ってる事を実感すること、、、

ある?

アタシは、お店を始めてから、
嘘みたいなイイ人がいる事を知ったけど、、、

もし、この仕事をしていなかったら
あんま、感じる機会が無いと思ってた。





でも、昨日の帰り道。

長いスカートの裾が
自転車の後輪にからまっちゃって、、、

身動きできなくなった。

ペダルも動かなけりゃ、自転車もビクともせず、
スカートは引きずられてズリ落ち、、、

半分、パンツがご開帳状態よ。

こうなったら、何事もなかったように
スカートを脱ぎ捨て、、、

パンツ一丁でチャリに乗って帰るか?
と、柄を気にしてたくらいにパニック状態。

そしたらさ。

優しそうな女性が
「自転車、持ってましょうか?」と言うワケ。

続いて、爺さんが無言で自転車を持ち上げ、、、
後輪が回るように支えてくれるワケ。

凄くない?

パンツ一丁を回避できた喜びより、
こんな風に支えてくれる人がいる事が嬉しい。

いやっ、それは嘘。

パンツ一丁が回避できたことが何よりも嬉しいが
無関係な人が支えてくれたことにも感動、が正解。

今度はアタシが支えます、絶対に!!!

あざーっした!!!