さて。 | なっつのブログ

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アラフィフ独り身、飲むのが好きなぐうたら女性の日記。

ひとつ前の日記では、むかついたまんまにどーしよーもない日記を書いてしまった。


恥ずかしい。(~_~;)


…と、自分では思っているけど、ひとから見たら別にそれはいつものことなのかも知れない。


この日記、どーしよーもないこと以外、書いていないかもしれない。(苦笑)


やれやれ。



えーと…


前回の日記に書きたかったのは、まずは若いころの話で。


いま遠恋もどきをしているような相手とは、ほんとに若いころからの仲間だったんだけど


その若いころも彼のことを好きなときがあって


その若いころは、わたしも好きなひとに対する女のカンがいまと比べたらすごく鋭くて


好きな彼に関しては、彼から特になにも聞いたわけでもないのに


彼がほかの誰か(わたしの見たこともない、知らない女の子)

に気持ちが移ったということがぴんとわかって


実際それは、当たっていた、ということがあった。


…ということについて書いていたのだった。



もうちょっと具体的に書くと、それは若いころの仲間うちでの花火大会に行こうかという予定の話で


わたしは彼のことが好きだったので、本当は行きたかったのに仕事がたてこんでたかそれとも異様に不器用だったので意地を張ってだったか…そんななんかで花火大会には行かないことになり



だから花火大会のことについては見てもないし誰からも誰がいたとか誰が来たとかそういう話は全く詳しく聞いてないのに


なぜか彼がその日に誰かわたしの知らない子とその花火大会の中で会って、その子にかなり惹かれている、というのが


わかったのです。



まあ主観的な記憶なので、無意識に誇張して覚えているところもあるかもだけど


それでも何なんでしょうね、あれ。


なにかの様子というか雰囲気というか空気というか…で


彼の口からはなんにも聞いていないはずなのに、わかったんです。ほんとうに。


ああ、そっか…その頃から彼は遠くにいて


夏にこっちに帰省してから向こうに戻るときのあいさつのメールかなんかの感じで、わかったのかも知れない。


そのあたりの記憶はおぼろげなんだけど、彼のその気持ちの変化に確信をはっきりと持ったのは、覚えてる。



…それに対していまは、時々彼の気持ちについて考えてみたり、時には疑ったりするものの


自分について都合のわるいところは見たくないせいか、若いころみたいに直感で気持ちを感じることができない。


どうしたもんだか。


で、前回の日記に『希望を持って書いたこと』っていうのは…


なんだったのかもう、書いてないし…忘れてしまった。(←…全然、だめじゃん。そんな忘れちゃうよーな感じだからダメなんだよ。(-_-;))



(ちなみに花火大会のくだりは、前回日記のボタン押して半分以上消えたうちの、前半部分だったので書いたデータが残ってて覚えてた。)



で。



今日は


たぶん10歳くらい歳下(だったと思う)のくちうるさい男子から


『内面からにじみ出る美しさがない』と言われたのだった。


そして『歳のわりには外見はいいけど、これから衰えてったら外見なんてみんな一緒だし、もうピークは過ぎてる。』


とも言われたのだった。


いい歳こいてるのに中身のないこと…についてはそれはそう思ってる人も実は結構いるんだろうけど



お前には、言われたかねぇよ!!!!!!!


という感じである。



本人家庭も持っちゃいないし彼女もほんまにいないのに


なんで上から目線で言ってんだよ!!!!!!


ああもう。



まあいいかなあ。



返ってくるからねぇ。


本人もいまのわたしと同じ歳になったときに、思うこともあるでしょう。


でもねぇ。


要はわたしに 相手に認めさせるだけのものがないからこう言われてるんだとは思うけど


若さゆえなんでしょうかねぇ。


自分のことは棚上げしてそこまで言ってしまうのって。



あーでもね。


そこでうさうさしててもいかんのでしょーな。



そして。



書いてるうちに、思い出した。


うちの姉が以前言ってたことで…頭に残っている言葉があるけど


『本当に相手のことをきちんと見ていたらわかる』

って。


なら遠恋もどきさんのことも、ちゃんと見ていたら、ほんとはどう思っているのか、わかるはずなんだろう。と。


やっぱ、自分(わたし)に都合のわるい真実は見たくないだけなのかも。


でも同じように、わたしも相手に見られたらやばいようなきちんとしてない自分もいるわけで(男のようにズボラという意味で)


でもそのあたりをとにかくきちんとやっていこう、と


前回の日記に書きたかった希望のあることっていうのは、たぶんそういうことだったと思う。はっきり記憶して覚えてないってことは、実際にはそこまで本気で思ってなかったってことかとは思うけども。(~_~)



そして。



夢とか希望とか


期待しすぎると叶わなかったときに絶望したりするんだろうけど


それでも今みたいに生活のことばっか考えて、楽しむ余裕がないのもどうなんだろう…と思う。


元々、わたしは


遠恋もどきさんのことは、そこまで思っていなかった(会う頻度も少なかったから、執着も全くなかった)のに


今は気持ち的に執着どろどろ。


恋愛偏差値というものがあるのなら、きっと彼のほうが上に決まっているし、色々考えると


…現実的に考えたら、どうなんだろう、と思って先を考えるとこわくなったりするけど


でもほんとうに。


彼とはっきりわかれてしまうことになるならば


ほんとうにもう、いまの仕事も辞めて、自分の好きなことをしようと思います。


おばはんな歳で夢みたいなこと言ってるかもだけど、それでも。


…いまのわたしはほんとにつまらない女で


彼に嫌われないようにしてるだけで


ほんとうに自分でたのしんでいるんだろうか…と思う。


そんなことじゃ、だめなんじゃないかな…。


年齢なりにそのあたりもっと。


貧しくてもできるはずじゃないのかな。


彼がいてくれたらいい。


でもいないとできない、じゃなくて


いてもいないときでも、自分が楽しくなれること、できればいいのに、と思う。


矢沢永吉様が言ってましたよね。


『ほんとうにやりたいヤツは、言う前にもうやってる』っていうようなこと。


ほんと、考えてるだけじゃ まだまだなんだよね。


ほんとうに『これがしたい』って思うひとは、言う前にやっている。


わたしも考えているだけは、もうやめたい。


最後まで読まれたかた、いらしたら…おつかれさまでした。