いい歳こいてヒロイン気取りの、おばさんである。
なんか今思われているよーな気になって上から目線でいるけど、やっぱそれってひとから見たら、勘違いもはなはだしいのだろう。
すこし前みたいに、いい加減なことをしていたら、あっとゆー間に見切られて、優越感を持っていた自分が恥ずかしくなるよーなことになるのである。
甘い。
ていうかだからもうそんなえらそうな立場でいられる年齢は、とっくに過ぎているのである。
せめてあと10歳若いときに、今みたいなことがわかっていたらなあ…と思う。
姉にも言われたことがあるけれど、わたしは大体ひとより10年遅れている。
若いときのあたし、
ほんとにアホすぎる。
もう、笑えないくらいアホである。
そう考えたら少しはおもしろくなってきたかなあ…
要するに、今だって、たいしたアホなのである。
地に足がつかない、
地に足がつかない。
自分のこともっとわかって生きていきたいのである。
ほんとにもっとわかって~~~~。
わかって、生きていきたいのである。