今日は休日だったので、壊れた冷蔵庫の買い換えに…電器店を何店舗か見に回った。
自分でこれだと思うものが、なんとか見つかった。で、ボーナスも入るし…とか思ってカードで支払おうとしたら
『カードが通りません』と…。
えぇっ…。
わたしは普段カードでの買い物はしない。
けど考えてみたら時々、このgooブログアドバンスとYahoo!のオークションに必要な登録料だけは…
毎月のカード払い(引き落とし)にしてるのを、決済日を忘れてその前にごっそりお金を口座から引き出して手元に置くっていうのをやってしまうから…(もちろん後日催促が来ます。)
それかも。
1000円にも満たない金額なんだけどね…でもYahoo!の方はすこし前に解約したから、gooブログアドバンスだけで、500円もかからないはずなんだけど…
それすらも今回口座には残してなかったんだっけか??
なんかYahoo!の方、解約してるのにうまく行ってないのでは…
なら連絡せねばだな…。
でも情けないのは。
普通そんなことにはなんないんじゃないかな。
いかに自分が無計画で貧乏なのかって話で…。
絶対、店員さんにだらしのない奴って見られたのは確かだ…。
そんなことがあり、その昔にお金について悲しい思いをしたことを、思い出してしまった…。
知り合いの結婚式に呼ばれてて、でも久し振りの結婚式で…
まともな服がもうなくて(持っていた祝いごと用の服がもう型遅れになっていて、時代からずれにずれて着て行けるシロモノではなかった。)でもきちんときれいなものが着たくて、やはり久しぶりに百貨店に服を見に行ったときのこと。
百貨店の中に入ってるまぁ、そこまで高くはないけど、ちょこっとだけブランド、のお店に頑張って入ってしまい。
でもまあそれなりの値段で、かなり気に入った服は見つかり。
ただその時も現金の持ち合せがなくて支払いする時、クレジット機能も使えるそこの百貨店のカードで支払おうとしたんだけれど(当時はそれ以外にクレジットで買い物ができるカードを持っていなかった。)
そのカードを作った後に引っ越しをしていて、住所と電話番号は変わっており
以前の固定電話(引っ越し前は、皆で共同で固定電話を使うようなとこに住んでいた)から自分の携帯の番号に変わっていて…それでも大丈夫だと確かに一人のひとから言われていたのに
使う時になって、やっぱり電話番号が携帯の場合はクレジット機能が使えない、って言われたんじゃなかったかな確か。
今だとそんなことないかもだけど、当時(たぶん今より10年ほど昔)は確かそう言われたんだったと思う。
引っ越ししたときには携帯を持っていたから、わたしは家に固定電話は引いていなかったのだ。
それで結局カードが使えないから、決まった服は取り置きしてもらって、なんとかお金を工面して後日、支払いに行って…
その時に最終的にまた服を着て合わせてみて…だったかな?まあ裾直しができるってそこの店員さんが言ってくれていたので、直そうと『お願いします』って言ったら
その時になって(その手前には言ってなかったと思う)有料で千円代の後半だったかな、もっとしたっけ?…になりますって言われて…
普通にどこの店でもそういう場合有料なのかわからなかったし、それも知らないのかって思われてるのではってことも恥ずかしかったし、でもとにかくもう、その千円だかいくらだかも出せなくて
やっぱりいいです、と断り。
カードが使えなくて困ってたのに加えてその千円だか2,3千円だか…が払えないくらい困ってる自分を思うと
…時代遅れでも格好わるくても、大人しく持ってる服を着なくちゃいけなかったんだろうかとか
自分てやっぱり見栄っ張りなんだとか
頑張って入って選んでみたのに、やっぱり貧乏人が頑張って背伸びすんなってことなんだろうかとか…
その千円かなん千円かのいくらかを払えないのに、見栄を張ってここまで買いに来た自分があからさまにあらわにされた気がして、恥ずかしくて、情けなくて。
服を受け取ってそのお店から出ていくとき、我慢したものの泣きそうになりながらきびすを返しました。
そして服を抱えて何歩か歩くと
『お客様』とひとりの女のひとが後ろから駆け寄って声をかけてきて
『(近くの)駐車場にお車を止められてませんか?お買い上げいただいた方にはサービスになるんですけれど。』と。
そこのお店の、一連のわたしの様子とやりとりを見てたひとだったみたい。ずっと前の記憶だから克明に覚えてるわけじゃないんだけど、確かそのひとはそういうことを声かけてくれたんだと思う。
まあ単に、服を見るときに私を応対してた若い子が『このひとは車では来てないだろう』と思って言わなかった、あるいはいい忘れた駐車場代のことをあわてて言いに来ただけだったのかも知れないけど
でもなんとなく、そのひとは…私を応対した若い子にはわからない感じだったわたしの恥ずかしい気持ちを、わかってくれていたのかも知れない、と思った。
どんな理由であっても、お客さんに負の感情を持たれたまんま帰したくない、なにかフォローを…と思ったんじゃないかと。
結局、『いえ、車ではありませんので。ありがとうございました。』と断って帰り…
そのときのわたしがどんな感じでその言葉を言ったのかはもうはっきりとは思い出せないんだけど
今になるとそのひとの、なにか私を慰めてくれようとした感じが、ものすごくやさしいものとして思い出されます。
ちなみにその服の裾は自分で裾あげテープで裾あげしました。
しかし今にして思うと…
服を買ったのがお給料日前だったってだけのことなのか??
千円か2,3千円か…のいくらかが出せなかったその日、晩ごはんはきちんと食べられたんだろうか??
そのあたり記憶がない…。
まあ…自業自得だけど
自分のそういう根本的な地に足の着いてないところ、それで招いている今、自分の馬鹿さかげん
そんなことを思ってちょっとやっぱり泣きそうになった一日なのでした。
タイトルに『いろいろと』書いた割には…長文になったんでこれで置いちゃいますが(ほかの書きたいことが書ききれなかった)
書ければほかの思ったこととかもまた次書こう。
おやすみなさい。〓