休みだったけど、寝るのがえらく遅い時間になってしまった。〓
夜になってからのろのろとTV観つつ仕事関係の手紙とか作ってたし。(昨日というより今日の3時過ぎになったんだよね~。)
なのに8時頃目が覚めてそのまま起きてしまった
うっ、なんだこのだるさ。
んが、思いついたのでついでに日記を書いておこう。
さて、昨日(というか今日)深夜観たTVについて。
私にとって水曜深夜といえば唯一ずっと観ているアニメ、NHKの『花咲ける青少年』なのですが。(笑。はまってます。)
よいではないのよいではないの。(笑)
だんだん佳境に入ってきたわね~~。〓〓
デッサンの崩れがちょっと気になりましたが。なぜかユージィンだけはきれいと感じたけど。(なぜ?もしかしてこの顔は描きやすいのか?それとも超美形キャラだけに、ここだけは熱が入ってるのか?(笑))
ナジェイラの声も今回はそんなに変に聞こえず違和感ないと感じた。なんでだ?激しい台詞がなかったからかしら。普通に大人びたことを言う台詞なら、大人らしい声だからOKに聞こえたのかなあ。
…このお話は政変などを絡めて、登場人物達の成長と恋愛が描かれているお話なのだけど、アラフォーになってもやっぱり女性だから~~…恋愛の部分をやはりうっとり見てしまう。(笑)
だから今日の想いを告げ合うシーンなんて、たまらん(笑)のです。
でもね、原作の漫画を20年ほど前にリアルタイムで読んでた時は、学生で若かったけど 今ほどはまってはいなかった。
特別な世界でまたやたらと美形ばっかりのお話で、なんかそこまで関心が持てなかったのだ。
『選ばれた美しい人達のお話』ってところが当時の私には、言い方悪いけど「鼻についた」んだと思う。
現実にはこんな美しい世界はないし…都合よくそれを配置して、『現実には普通の少女(読者のことね)』がそれ本気で夢見て憧れたら、その責任はどう取るんだ…みたいなこと思ってたかなー、確か。完璧フィクションで絵空事じゃんよ、みたいな。
とにかく、夢物語のような環境・性格の美形らばっかりの話より、(当時の漫画はこれに限らず美形のワールドワイドな話やSFとか別世界の話が多かったり、身近な話題でもやたらと美形ばっかりだったように記憶している。)もっと身近でリアリティのある話があってもいいのではないか、と思っていたのだ。
〓(まあ、そんな現実現実してたら お話(フィクション)にならんかもですが。(笑))
まあ、それがどうしてこの年齢になった今の方がこんなに、はまっているかというと。
やっぱり現実だらけで夢が欲しくなったんだろうということと
若い時にこんなつながりが欲しかった、という
果たせなかった美しい夢をそこに見ているからかも知れない。
現実にはもう、できない夢。
うっとり観てたんだけど、それからまた自分にこじつけてまた悲しくなってしまった。
若い頃ならまだいいんだけど。
なぜ私はせめてぎりぎりの若さという美しさのある時に、思いを果たせなかったんだろう、と。
この場合の思いを果たすというのは、『好きな人に人生賭けるように飛び込む』ということですね。両想いで付き合ったことは…幸いすこしは、あったわけですし、
両思いになれた時の、夢のような幸福感もいくつか思い出として持つことができたわけなのですが
現実にはなんというか、その付き合いしてて結果、出た結果がひどくしょぼかったり
自分が異様に小心なまんままとまってしまい、思ったように思いきったことができなかったり。
現実は違うから、そんな夢みたいなことはあまりないんだろうし、自分もそんなに夢のような魅力はないわけで相手も他の女性に目移りしたりで。
それにもし、若いころ人生賭ける思いで一緒になったとしても、現実そんなにうまく続かない場合もあるんだろうし。
実際前付き合ってたどアホな元彼のこと、あんなに真剣に惚れていたのに(〓若い頃はもっといいとこがあったのだ、彼も。歳取るごとによくなくなっとりますがな。)
結婚しなくてよかったあ…とか思ったし。
いや、ちょっと待てよ、こんな夢のよーな話にのめり込む性質があるから、現実に誰かと一緒に生活してない(できてない)って話なのか!?わたし。
ええと…とにかくわたしは…これから関係を築いて行こう、とのんびり構えていた男性を身体を使って落としたアラサーの…おともだち?(←私は実は仲間だとは思っても、友達だと思ったことはなかったのだが)
の女の子をやっぱりものすごく憎んだわけです。
もちろん、わたしのことを持ち上げといてあっさり乗り換え…それだけならまだいいのに思わせぶりにしつつ私への扱いが上からでひどくなったその男性のことも。
私にも原因はあったので人のことばっかり言えませんが
それでも私を傷つけたりはしてないよ~ん、普通におトモダチとしてぼやかしときゃそつなく『仲良し』でやっかいに騒がれず行けんだろ、別に。
とふたりとも思っているのが全く、理解できませんでした。
わたし真面目すぎますかね?あ、真面目か…でもこの考え方って普通だろと思うんですが。
とある漫画の台詞で『世間ではよくある話でも、いざ自分の身に起きれば悲しい』ってのがありましたが。そんな感じ…。
あーまた同じこと繰り返してねちねち言ってるわー私。
悔しい、んだ。そんな風になめられていることが。
だからほんと親友が言ってくれてたみたいに、愛情じゃなくて執着なのよこれは。
あー…だめじゃん。
小泉吉宏さんの本で、例えば漁師が、海で魚が取れなくてもそれはしょーがない、から海に怒ったりはしないのに
愛が得られなかったからと言って怒るひとがいる、とか書いてたけど
この場合はわたくしのプライドも結構傷つけられているわけで。
だからおトモダチ関係、をやめて切って自由になりたい、と私は思っているのね。
自分の悪かった所もあるけど、身近に見て受け入れられるほど私は強くないもの。
若いとき、どうしてこうしなかったんだろうという後悔。でも戻ってもきっと、同じことしかできないのだ。その時の自分はそんな程度しかできなかった。(うーん…。)
誰かが卒業前の作文で書いてた、何かから引用した言葉。『僕の前に道はない、僕の歩いてきたあとに道ができる』みたいなこと。
もう若くなくて絶対に叶わない夢がある。それはとても美しく見えたりして、せつなくなったりする。
でも結局は今のこれからしかないので、今をどう生きるか、になるのだ。
あーでも実際それで積極的に行動してる人は、こんなに日記書くひま、ないかも。人生、とかってうんちくなんか語らないかも。行動でやってるわけだから語る必要がなかったりして…
もっと言えばそういうひとは過去のことねちねち言うひまもないかも。
わたしにとってはここは心の逃げ場なのね。
現実逃避の場とも言うか。
まあ逃げ場も大切です。あんまり突き詰めてギチギチにやると壊れますからね、いい加減なところも大事なのです。
で、過去叶えられかった夢なんかがあって破れた部分を埋めるために、若かったころよりこのアニメのような物語を必要としているのだろう。
というお話でした。
あ~書いてて疲れた
ちゃんと現実やってけるかしらこれから。
まあ夢も現実に役に立つこともあるから。
〓それがわたしが卒業前の作文で書いたテーマだったな、そういや。
まあ、現実に戻りましょう。
もしここまで読んでくれたひと、いたらおつかれさまでした。(笑)ははは、すみません執念の長文で。(笑)
いい一日でありますように。