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●第2幕 その8[大阪城(慶次VS秀吉)]~[回想(秀吉・半兵衛)]


[大阪城(慶次VS秀吉)]


慶次:「長い夢をみていた…秀吉、お前は今どんな夢をみているんだ?
    それが知りたくてしょうがない。だから、俺はお前に会いに行く!!」



秀吉:「久しぶりだな、慶次よ
!お前は少しも変わっておらぬようだな

慶次:「久しぶりか…そうだな、秀吉!!」

秀吉:「慶次よ、今更何をしに来た」


慶次:「俺はお前をブン殴りに来た!!友達として、ブン殴りに来た!!
    俺は友達としてお前の前に立つ!!」


秀吉:「友?友か…。確かにお前は我が旧き友と言えよう…だがそれだけだ!!
    単なる過去に過ぎぬわ!!」


慶次:「先に手を離したのは俺だ!!
    だからお前が手を取ってくれるまで何度だってブン殴る!!」


秀吉:「我が見据えるは未来のみよ!慶次、お前も下らぬ過去など捨てるがよい」

慶次:「秀吉、なんでねねを殺したんだ!?あんなに惚れてたじゃねえか!」

秀吉:「そう…我はあの女を愛した…だが愛は弱さを生む…我は頂点に立つ男、
    我が覇道に弱さなど認めぬ!!」

慶次:「だから殺したってのか!!」

秀吉:「そうだ、この手で葬った。我が弱味となり、共に滅びる前にな!」

慶次:「秀吉ー!!俺がお前の目を覚まさせてやる!」

秀吉:「やはりこの男を捨て置くことはできぬか…!我がこの手で潰す…!」

 慶次:「ねねは、俺の初恋の人でお前の最愛の人…!俺はあんた達みたいになりたかったんだ!!」

秀吉:「感傷に耽るか、慶次よ!お前が何を訴えかけようと無駄だ!!
    この強さがあるかぎりどんな弱さも我には届かない!
    我が拳の威力、己の命を持って試すが良い!!」

…一時倒れるが立ち上がる慶次。

慶次:「これがお前の強さか…?大切なものを捨ててまで手に入れた強さか!」

秀吉:「そうだ、我は進む!この強さと共に!」

慶次:「この石頭め…秀吉ー!!本当に大切なものを思い出させてやる!!」

秀吉:「過去は何も生み出さぬ!見るべきは未来、それだけよ!」

慶次:「大切なのは未来だけじゃねえ!生きてきた全てが大切なものだ!
    俺は全てを大切にしてえ!俺は捨てない!過去も未来も人の気持ちも!」

秀吉「貴様が我を追い詰めるというのか…!慶次よ…」

慶次:「そろそろ思い出してきたんじゃないか、秀吉…!あんたの隣で、ねねが笑っていた事を…!」


…勝負が決し、倒れる秀吉。

秀吉:「慶次…我が最後の過去…」

…慶次が秀吉の延ばした腕に手を差し伸べるが、拳を濁り手を取る事なくこと切れる。

慶次「秀吉…昔のお前にもう一度会いたかったよ…」


[回想(秀吉・半兵衛)]


半兵衛:「ねね君を殺す!?理由を聞いても…?」

秀吉:「我はねねを愛した…我が心がねねを求めている…
 ひと時の間この世の憂いを忘れてしまいそうになるほどに…
    だが、それだけはあってはならない!!我が我であるために、弱さなどあってはならぬのだ!!」

半兵衛:「それを当のねね君は…」

秀吉:「すでに話した…ねねも承知している」

半兵衛:「そうか…だが慶次君が黙っていないだろうね」

秀吉:「ああ、だから我はねねと共に慶次をも捨てる!!」

半兵衛:「慶次くんまでも捨てると…
    秀吉、君は本当に強い男だ!!僕には及びもつかないよ!」

秀吉:「我はまだまだ弱き男よ、お前の存在がなければこの決断はなかったかも知れぬ…」

半兵衛:「えっ…?」

秀吉:「半兵衛、我と共に果てしなき道を歩もうぞ!」

半兵衛:「本当に…僕でいいのかい?」

秀吉:「頼む…」

半兵衛:「ありがとう、秀吉!僕らは一蓮托生だ!!
    君の理想は僕の夢…僕の知恵は君の力!!」


秀吉:「共に行こうぞ!この国の未来の為!まずはどこにむかうか…」

…消えていく二人。