本当に困ったときは。
wright_edit*たま
本当に困ったときは、人に相談します。
そうでもないときは、自力でなんとかしようとします。
そうでもないと思っているうちにことが悪化していることも多いのでこれじゃだめなんですけどね笑
人に相談するの、苦手なんですよ。
いけませんね。
去年の出来事になりますが
給食室の床の亀裂(古い施設なので亀裂は元々入っています)
から、水が出てきました。
なんの水かもわかりません。
水漏れ?
下水?
雨水?
においをかぎましたが無臭。
色も透明で、濁ってません。
でもどこぞの水かも知れないのは気持ちが悪い。
なんと言ったってドライ運用とは程遠い環境です。
でも役所の対応は遅かった。
あの二週間は地獄のようでした。
木曜日に水を見つけて、金曜日は水の量が増え、亀裂も深くなっていました。
木曜日にすぐ管理職に報告。
管理職から役所に連絡もしてもらい、金曜日に見に来てくれましたが
週末、役所が手配した業者さんがやってくれたのは見るも無惨なお粗末な簡易工事。
中途半端に掘り返したため、週明けは水の量が増え、亀裂は広がる一方、給食室の別な箇所からも水が出てきて調理員さんは「こんなところで給食やって大丈夫ですか」と、不安がる一方。当然です。
水質検査をしてくれと訴えても時間が、予算が、と、取り合ってくれません。
なにかと個人の意見に(良くも悪くも)任せきりな校長が
「たまさんとしては、どうなの?」
と、言ってきたので
「私は、本校の栄養士としては、こんな施設で、給食は出せません。何も保証できません。」
と、言うと、校長は
「責任感と気が強いあなたならそう言うと思ってたわ。」
と、言いました。そしてチーフに続けて
「チーフは、どうなの?」
と、聞いてしまいました。
チーフは、職人肌で、見かけによらず繊細な方です。きっと色々な経験や思いをしてきたことがあるでしょう。巡り巡って、委託の調理会社に勤めたということは、それだけなにかあったということです。
私にだって、委託だから、依頼されたらその通りにやる、と、それしか普段言いません。
「どうって、言われた通りにやりますよ。僕らは。」
「そうじゃなくて、あなたはどう思うの。この給食室で、できるの、できないの。」
校長がキツい口調で聞きます。
一番チーフにやっちゃいけないことです。詰め寄るなんて、チーフの優しい心に泥のついたブーツで踏み入るようなものです。
案の定、チーフは急にこわばった表情になって
「いや、だから、僕らは言われた通りにします。それだけです!」
と言って休憩室に入っていってしまいました。
チーフだって、あんな、衛生状態が不安定な給食室で、給食を作りたくはないでしょう。
校長は私に意見を求めたくせに
「給食を止めるっていうのは、簡単じゃないのよ。保護者にお弁当をもたせてくださいとお願いするのは、すごい負担をおかけすることになるんだから。」
と、諭してきます。
そんなこと、わかってます。
私は、自分の意見を言ったまでです。
ああ、ごめんなさい。
ブログなのに、あのときの感情が一気に込み上げて、説明不足も良いところですね。
すみません。
でも忘備録として書かせてください。
結局、五日間、その劣悪な環境の中で給食を作っていただいて、週末、きちんと(最初からそうしてくれよと思ったのですが)工事をしていただいて、事なきを得ました。
冒頭に書いたこと。
本当に困ったときは、人に相談します。
そうでもないときは、自力でなんとかしようとします。
私は今の校長が、すみません、大嫌いなので、本当に困ったときしか相談しません。
栄養士として、それではいけないのですけれど、わかっているのですけれど。
今回は、水を見て、すぐに相談しました。
そのことは、すごく良かったみたいです。
校長が、全部終えて、給食室がすっかり元通りになったあと、こう言ってきたのです。
「たまさんは、本当に困ったときしか言ってこないから、すぐにわかったわ。今回のことに、どれだけあなたが危機感を持っていたか。」
あーこの人にはお見通しなんだな~と思いました。
まあ、ええと、まとまりがつかなくなっちゃったな笑
そういうことがありました。
って、だけです。すみません。