つれづれなるままに。
write_edit*たま
火曜日
リクエスト給食開始。
5年◯組のリクエスト
たらこスパゲッティ、ひよこまめのサラダ、フルーツポンチ、牛乳
(たらこスパゲッティとフルーツポンチがリクエストされたもの)
たらこスパゲッティはダントツの一位で、組み込んであげないとって感じだったのです。
放課後、そのクラスの担任の先生に
「リクエスト、ありがとうございました。」
と、声をかけられました。
「喜んでもらえて良かったですー」
と、答えると
「たらこスパゲッティ、一位だったでしょ。あれね、◯◯くんが票集めしたんですよ。」
◯◯くんは、このクラスのガキ大将みたいな男の子です。
ああ、そうだったんだ。
そういえば去年も、この子がいるクラスのリクエストはたらこスパゲッティが一位だった。
「そうだったんですね。どうりで。ふふっ」
「なんでだと思います?」
「はい?」
「たらこスパゲッティが好きなのは。」
そういえば、さっぱりわかりません。
「さあ.. 理由があるんですか?」
「お父さんの得意料理なんですよ。」
◯◯くんは、父子家庭です。
そっか。
..そっか。
水曜日
3番手さんが、まだ慣れません。
新卒で、でも私より少し年上で。
気づかないことがたくさん。遅れてしまうことがたくさん。
でも3番手って、気づきとスピードが要なのです。
4月、5月は結構気がついたら申し上げていました。
でも6月になると、彼女が勝気な性格だということもわかり、暑くなってきたし、あまり口うるさく言うのもよくないかな、と、二学期まで気長に待とうかな、と、遠慮してしまいました。
でも二学期も半ばを迎えても..
チーフが、3番手さんを3番手さんとして見てくれていないときがあることにも気になっていました。
仕事を、任せていない。
それなら自分がやる、と、きりきり舞いになっています。
でもそれって抱え込みすぎてミスの元ですし、何よりチーフのストレスは溜まる一方です。
でもチーフにそれを言うのは、私が言ってしまうのは、なんだか、よくない気がします。
この日は、検収でミスがありました。
検収は本来、栄養士の仕事ですが、本校は業者委託の業務の一環となっていて、責任者は私の名前ですが実際は3番手さんのお仕事です。
そこでミスが、二個ありました。
さすがにお伝えしなければ、と、伝えると
3番手さんはぽろぽろ泣きだしてしまいました。
泣かせちゃったな..
「すみません。もっと、下処理を早くやらなきゃいけないんです。下処理をやってると、それでいっぱいいっぱいになってしまって、検収がおろそかになって。」
そうだよね、きついよね。
「みんな、最初はそうですから。元気だして」
私は異動したら検収も自分でやるのです。気を引き締めないと。
でも今は、3番手さんに、きちんと、任せるべきところは、任せないと。
3番手さんを泣かせてしまった水曜日でした。
木曜日
パートさんが指摘してくれたことから、逃げていて
性格に言うと、わからないフリをしていて
でもそれではいけないと、水曜日の夜に色んな先輩栄養士や同期栄養士に聞いて、確かめて、
私は逃げていただけだったと再確認して
パートさんに時間をつくってもらって
きちんと謝ってきました。
笑って許してくれて、
「先生、がんばってね。」
って、言ってもらえました。
その日の夕方、異動に関して校長との年に一度の面接。
そのあとずうっともやもやしてて
この想いは私のエゴなんじゃないか、って
もやもや..
先輩栄養士に電話をかけて相談して
もやもやは、少しすっきり
「よく考えて、覚悟していれば、それで良いのよ。」
お忙しいのに、たくさん話を聞いてくれました。
感謝、感謝、な、木曜日。
金曜日
土曜日飲む約束だったのですが、先方の都合で無しになってしまい、アルコールの無い週末。
金曜日に同期でも集めようと画策するも、なかなか予定が合いません。
明日、出勤するつもりだから、金曜日はおとなしくしてるかなあと思ったのですが
いかんせん、なんとなく。
人の作った料理が食べたい。
実家に帰れば良いのですが、実家に帰ると土曜日の出勤が遠すぎます。
お気に入りの小さなお店に、来ました。
旦那さんもおかみさんも、料理好きで、注文しなくても色々と出してくれます。
茹で落花生、猪鍋、煮卵の酢醤油漬けetc..
一週間の出来事を、くしゃくしゃになった紙のシワを伸ばすみたいに、反芻しながら、おしゃべりと料理を楽しむ、金曜日。
火曜日
リクエスト給食開始。
5年◯組のリクエスト
たらこスパゲッティ、ひよこまめのサラダ、フルーツポンチ、牛乳
(たらこスパゲッティとフルーツポンチがリクエストされたもの)
たらこスパゲッティはダントツの一位で、組み込んであげないとって感じだったのです。
放課後、そのクラスの担任の先生に
「リクエスト、ありがとうございました。」
と、声をかけられました。
「喜んでもらえて良かったですー」
と、答えると
「たらこスパゲッティ、一位だったでしょ。あれね、◯◯くんが票集めしたんですよ。」
◯◯くんは、このクラスのガキ大将みたいな男の子です。
ああ、そうだったんだ。
そういえば去年も、この子がいるクラスのリクエストはたらこスパゲッティが一位だった。
「そうだったんですね。どうりで。ふふっ」
「なんでだと思います?」
「はい?」
「たらこスパゲッティが好きなのは。」
そういえば、さっぱりわかりません。
「さあ.. 理由があるんですか?」
「お父さんの得意料理なんですよ。」
◯◯くんは、父子家庭です。
そっか。
..そっか。
水曜日
3番手さんが、まだ慣れません。
新卒で、でも私より少し年上で。
気づかないことがたくさん。遅れてしまうことがたくさん。
でも3番手って、気づきとスピードが要なのです。
4月、5月は結構気がついたら申し上げていました。
でも6月になると、彼女が勝気な性格だということもわかり、暑くなってきたし、あまり口うるさく言うのもよくないかな、と、二学期まで気長に待とうかな、と、遠慮してしまいました。
でも二学期も半ばを迎えても..
チーフが、3番手さんを3番手さんとして見てくれていないときがあることにも気になっていました。
仕事を、任せていない。
それなら自分がやる、と、きりきり舞いになっています。
でもそれって抱え込みすぎてミスの元ですし、何よりチーフのストレスは溜まる一方です。
でもチーフにそれを言うのは、私が言ってしまうのは、なんだか、よくない気がします。
この日は、検収でミスがありました。
検収は本来、栄養士の仕事ですが、本校は業者委託の業務の一環となっていて、責任者は私の名前ですが実際は3番手さんのお仕事です。
そこでミスが、二個ありました。
さすがにお伝えしなければ、と、伝えると
3番手さんはぽろぽろ泣きだしてしまいました。
泣かせちゃったな..
「すみません。もっと、下処理を早くやらなきゃいけないんです。下処理をやってると、それでいっぱいいっぱいになってしまって、検収がおろそかになって。」
そうだよね、きついよね。
「みんな、最初はそうですから。元気だして」
私は異動したら検収も自分でやるのです。気を引き締めないと。
でも今は、3番手さんに、きちんと、任せるべきところは、任せないと。
3番手さんを泣かせてしまった水曜日でした。
木曜日
パートさんが指摘してくれたことから、逃げていて
性格に言うと、わからないフリをしていて
でもそれではいけないと、水曜日の夜に色んな先輩栄養士や同期栄養士に聞いて、確かめて、
私は逃げていただけだったと再確認して
パートさんに時間をつくってもらって
きちんと謝ってきました。
笑って許してくれて、
「先生、がんばってね。」
って、言ってもらえました。
その日の夕方、異動に関して校長との年に一度の面接。
そのあとずうっともやもやしてて
この想いは私のエゴなんじゃないか、って
もやもや..
先輩栄養士に電話をかけて相談して
もやもやは、少しすっきり
「よく考えて、覚悟していれば、それで良いのよ。」
お忙しいのに、たくさん話を聞いてくれました。
感謝、感謝、な、木曜日。
金曜日
土曜日飲む約束だったのですが、先方の都合で無しになってしまい、アルコールの無い週末。
金曜日に同期でも集めようと画策するも、なかなか予定が合いません。
明日、出勤するつもりだから、金曜日はおとなしくしてるかなあと思ったのですが
いかんせん、なんとなく。
人の作った料理が食べたい。
実家に帰れば良いのですが、実家に帰ると土曜日の出勤が遠すぎます。
お気に入りの小さなお店に、来ました。
旦那さんもおかみさんも、料理好きで、注文しなくても色々と出してくれます。
茹で落花生、猪鍋、煮卵の酢醤油漬けetc..
一週間の出来事を、くしゃくしゃになった紙のシワを伸ばすみたいに、反芻しながら、おしゃべりと料理を楽しむ、金曜日。
