親子料理教室 | レラっタマログ。管理栄養士な2人の日々(´-ω-`)

親子料理教室

write_edit*たま




親子料理教室[みんな:01]

夏休み最もヘビーで最もプレッシャーとなる仕事の一つです。
(でも普段の給食業務に比べたら楽ですけどね笑" border="0" />)




何も好きでやってるわけではなく(こういうイベントごと好きですけどね、いやいやじゃないですよ笑)

前の栄養士さんも、前の前の栄養士さんもずうっとやってらして、もはや本校の伝統となっているので避けられないイベントなのです。

前の栄養士さんまでは、調理員さんにデモをやってもらってたようなので

一年目は

「私も初めてなので、本当に申し訳ないんですが来てください!」

ってお願いしてなんとかかんとか、やりました[みんな:04]

二年目にまた提案したら

「...やっぱ、やるんですか?」

超ご機嫌ナナメ(ノ∀`)ドテー

そりゃ、そうです。普段からめちゃくちゃシャイで、なかなか私にさえ最低限のことしか話してくれない調理員さんたちが、大勢多数の前でデモなんて、辛いに決まってます。

極めつけのセリフは

「だって、業務外ですよ?やってもお給料出るわけでもないし..」

た、確かに...[みんな:05]

そうです。前の前の栄養士さんのときは市の調理員さんたちだったので結構こういうの好きな方も多く、ノリノリだったらしいんです。

が、委託に切り替わり、職人肌でシャイで、おまけにドライな調理員さんたちにとっては、これはほかでもない「業務外」なのです。


極めつけのそのセリフのあとは堰を切ったように前の栄養士さんの無茶振りのグチ..

聞きたくない~~ase" border="0" />
前の栄養士とは市の栄養士会なんかで顔を合わせるのでそんな話、聞けません。個人的にはリスペクトしてる部分もあるんですもの!

「でも先生が言うなら、やりますよ?」

ひとしきりグチったあとに言ってくださった温かいお言葉に甘えそうになったのですが

「いえ、ええと、いいです。私一人でなんとかします。(キリッ

と言ったあとの心底ほっとした調理員さんたちの表情を見たら、ああ本当に辛かったんだなって思って、がんばることにしました。



でも私が一人で試作したり、道具用意したりしてると
(家庭科室と給食室はお向かいさんで隣なので)ちょいちょい顔出して

「何作るんですか?」

とか

「先生ほんとに一人なんですか?担任の先生とか来ないんですか?」

とか

「器具の洗い物とかなら、しますよ!」

なんて言ってくださるんです(pд-、)[みんな:08]

なので二年目以降も、器具の事前洗浄は毎年お願いしています。大量なのでものすごく助かります。



さてはて、二年目は冷や汁のときのアンケートで「夏休みに親子で料理するならおやつだから、おやつのレシピにしてほしい」というご回答があったので

[みんな:09]トマトゼリーとにんじんケーキ

にしました。
これ試作のときの写真です。
photo:01


トマトゼリーは火を使うので高学年担当、にんじんケーキは炊飯器で炊けるので低学年担当。

みんな楽しかったって言ってくれたけどトマトゼリーのレシピはなかなか不評でした[みんな:10]

にんじんケーキは大ヒットして「給食でも出してください!!」ってアンケートにも書いてもらえたのであれ以来よく給食にも登場させてます。



三年目は大失敗でした。失敗の原因は時期です。一年目も二年目も、親子料理教室開催は、夏休み入ってすぐの日程だったのですが三年目は私の出張の都合で8月の初旬に開催しました。
家庭科室にエアコンはありません[みんな:11]
さて、気になるメニューは、

[みんな:12]フライパンで焼くスコーンと手作りバター

です。
スコーンはまだ良かったのですが、バターが(ノ∀`)
バターが(pд-、)
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室温が暑すぎて分離しなかったのです!!

結果、ドロドロでしょっぱいバターもどきができました。

あれ、分離させて、水の部分にある程度塩分持ってかれるはずなんでしょうけど、分離しなかったもんだからめちゃくちゃしょっぱかったんです。

あー失敗[みんな:13]

アンケートには楽しかったと書いてくれる心優しい方もいましたが、やはりバターについての記述が悲しかったです。

そう、親子料理教室で、失敗させてはいけないのです[みんな:14]

だって、子供が作るんだもの![みんな:15]
失敗させてしょんぼりさせたらアウトです。



さてはて四年目。
反省して開催時期は、今まで通り夏休み始まってすぐ。

メニューは、と、その前に、今年は二日間開催しました。

と、いうのも、人気すぎるんです[みんな:16]
二年目以降は毎年定員以上の応募があって、申し訳ないのですが抽選で参加者を選出していました。

しかも一年生から六年生まで参加するのでレシピ選びが難しく

「難しすぎてあまりできなかった。」

と、いう子もいれば

「簡単すぎてやりがい無い。」

なんていう子もいて、毎年どうしたもんかなあって考えてたんです。
そしたら三年目のアンケートで名案が!!

「先生の準備は大変かもしれませんが、低学年向けの日と高学年向けの日を設定して、難易度の違う二日間開催にすれば、人も分散して満足度も上がるのではないでしょうか。低学年向けはおやつ作りで、高学年向けは食事作りなんていかがですか?」


素晴らしいご意見![みんな:17]

いただき![みんな:18]

と、いうことで今年は二日間開催でした。

低学年向けメニューは

[みんな:19]ベジタブル白玉(かぼちゃと枝豆の2種)のフルーツポンチ

高学年向けメニューは

[みんな:20]だしをとるついでにスープを作る、赤黄緑のアジアン丼

です。
これ試作の写真。
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photo:05


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いやはや、二日間開催は大変でした[みんな:21]直前は休日出勤を二回して準備しました。

低学年用には、計量も下ごしらえも全部こちらでやっておきました。いやはや時間かかった...




でもやったかいあったーーーー![みんな:22]

低学年も、高学年も

「おいしい!」と、満面の笑み[みんな:23]

しかも程よい難しさだったらしく

「大変だったけど、できて嬉しかった。」

という一番ほしいセリフをいただけました[みんな:24]

個人的な感想としては、やっぱ高学年ならこれくらいできるんだなあっていうのを痛感しました。
切ったり、炒めたり、段取りを考えたり、できるんですね。

親御さんの感想にも

「思った以上に子供はできたので、普段家でも何か作ってもらおうと思いました。」

など、ガッツポーズな感想がたくさんあって嬉しかったです。




夏休みの楽しい思い出の一つになると良いなと思います[みんな:25]