こんにちは。4回生マネの吉見です。

引退ブログ第三弾です。ここ数日予定が詰まりに詰まってたせいで最後の最後までブログを書くのが遅れてしまいました。申し訳ありません。


今回のブログではマネージャーとしてのあれこれというよりは一審判員として、水球を振り返りたいなととおもいます。


一年生で部活を探しているとき、本当は水泳部に入る気はありませんでした。防衛大で選手をやっていたもののただ練習に食らいつくのに必死で、練習が楽しいとは微塵も思ってなかったからです。その他にも腰椎間板ヘルニアを患ってるのもあり腰痛がひどく、たまに足も痺れてるほどだったのもあります。

それでも、細道で話を聞いているうちにマネージャーないしは審判という道で自分の今までの経験が活かせるのではと思い、目星をつけていたボクシング部が見つけられなかったこともあり、入部を決めました。

そこからは審判としてどのようにスキルアップしていくかを試行錯誤していく日々でした。

毎回めちゃくちゃ怒られながら笛を吹き続け、練習の動画をみて復習し、日本選手権などの動画で勉強し、知識を詰め込み、最後の一年は公認審判として公式戦で笛を吹けるようになりました。

審判をしてる上で毎回感じることは、審判の責任の重さです。もちろん、ルールが定められている以上、そのルールにそって試合をコントロールするわけですが、水球は水中で行うスポーツである以上、反則がわかりづらく行われる節があります。それに対しどのように判断するのかが極めて難しく、しっかりと意見を持った上で吹かなければその試合が崩れかねません。

ここまで長々書きましたが、結論は審判はとても奥が深く難しいということです。実戦に勝る経験はないと言いますが、審判にも当てはまります。ひたすら笛を吹き続けられた水泳部の環境には感謝しかありません。


だれが読みたいのかわからない引退ブログになってしまいましたが、最後に一言ずつメッセージを書かせていただきます。

先輩方、僕の拙い笛に振り回してしまい申し訳ありませんでした。先輩方からのフィードバックで徐々に笛がわかるようになりました。本当に感謝しかありません。


同期のみんな、色々助けてもらって本当にありがとう。多々衝突があったりもしたけれど、なんだかんだ楽しかったです。


後輩ズはこれからたくさんの困難が待ち構えてると思います。特に正キーパー問題。持ち前の仲の良さでしっかりと解決して、来年こそ七大戦1位をもぎ取ってください!

るなはゲームで笛を吹かないといけなくなり本当に大変だと思います。幸いフィールダーがほぼ同期なことを利用して、どんどんフィードバックを受けて上達して、公認審判目指そうね。


まだ公認審判として試合で笛を吹くので、部活にはちょくちょく顔を出すとは思うので、後輩のみんなもうちょっとだけよろしくね。