ぬノ日記

やっぱりケモノが好き♥



ケモノ関係が主な内容になると思います。

あとはただのブログっぽい。




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「夏が終わる……儚いものですねぇ……」


「ああ、儚い……。
今年の夏も結局水着のお姉さんと浜辺でキャッキャウフフ出来なかったんだぜ……」

かげろーはホントに欲望に忠実ですね


「夏と言えばぁ!! あつぅい恋だろう!!
 海!! ビーチ!! 波!! さーふぃんおぶざらぶなんだぜ!?」


「何を言っているかは分かりませんが
 恋なんて、初恋以来ですね僕は……」


「お前初恋あったんだ」



「失礼な、僕だってぜるるくらいの頃にありますよ!」


「ところで気になってたんだが、ぜるるは恋したコトあるのか?」


「えっ ぼ、ぼく? う、うーんと……
 シンオウに居た頃に……あったような……なかったような……」

「お、ぜるるが焦ってるなんて珍しいな」



「ホントにあったんですね」



「もー、うるさいなぁ!!」



ぜるるの焦り顔パシャァアアッ



うわあああああああああ!!!!




「そろそろ出てくる頃だと思ってたんだぜ……」



「ホントにぜるるも大変ですね、いつもいつも……」



「逆によォ、ふろろが付きまとわれれば面白いのにな」


「そういえば……昔、シンオウに遊びに行った時
 いましたねぇ……」



「え、なにがです?」


「ふろろをものすごーく好いてくる女の子ですよ」




「な、なんと……」


「あー……居たわね……」



「でもなんでまた」



「ふろろって、いつもはこんなですけど……
 実はスポーツ万能で面倒見のいいお姉さんだったんですよ」


う……嘘……だろ……?


「それで男の仔にはもちろん、女の仔にも好かれるコトが多くて……。
 中でも、ふろろのコトを『師匠』と呼んでものすごーーーーーーく
 一直線に懐いてくる仔が居てですね……」



「だーー、すぅ!! もう、忘れてたんだからやめなさい!!」



「おおっ あのふろろが嫌がっている


「アタシ、女に興味は全くないから。
 ショタしか食べないから



「ホントに偏食ですね」



私は百合もいけますよ


おやめなさい



「……」















ピンポーン











「おや、らいちが帰ってきたんでしょうか」



「おかえりなさ――……ん?」


「……」


「あら、どちらさまでしょう」


「……」



「……」

「……っと……えた……」




「えーっと……」



「……」



「だ、だいじょうぶですか……?」























ああ!!! 師匠ォーーーッ!!!
 探したんですよぉおおおおお!!!!








「ゲゲッ!!! るりか!!!!?」



「こ、この仔がまさに今話してた仔ですね!?」



かげろー!! かえんほうしゃ!!



なんで俺なんだよ



はがねにこうかばつぐんだからに決まってるじゃない」




「あぁっ 師匠!! 愛なんですね!!
 これは愛!!! 愛という名の炎に対する修行!!!!」



わかったっす!!! 自分、師匠の愛を
 この全身の波導で受け取るっす!!!!」



こいつめんどくせぇな






ゴォォォオオオオオオオオ







あ、結局かえんほうしゃするんですね






あ、熱いっす!!!!
 で、でもこの熱さから、師匠の愛が!!!
 ビンビンと伝わってくるっす!!!!!
 うおおおおおおおおああああああああ!!!!!


















「しかし、なんでまた急にこっちへ」


「もちろん、師匠にお会いする為でもあったんですが
 シジマさんのトコへ行って格闘技の修行をつけてもらえるコトになって!
 それでこのコガネシティから通おうかと思ったっす!!!!」



「こ、ここからタンバシティですか? 通うにはだいぶ遠い気が……」



「大丈夫っす!!
 自分、カイリューの飛ぶスピードよりも
 速く走れるっす!!!




マッハ2じゃないですか!?



「この仔だったら有り得そうですね」




「それよりも紹介が遅れたっす!!
 自分、『るりか』っていうっす!!
 色違いのルカリオやってるっす、よろしゃしゃああっす!!!!」



「おう、よろしくな! 俺はかげろーっていうんだ。
 お前みたいな直球なヤツは嫌いじゃねぇぜ」



「こちらこそ宜しくお願いします。
 僕はフロートっていいます」



「お二人ともよろしくっす!!!
 すぅ先輩やぜるるくんは、シンオウでも何度か会ったコトあるっすよね!!!」




「ええ、何度も」



「……」




「そういえばぜるるくん、見ない間に大きくなったっすね!!!
 また会えて嬉しいっすよ!!」



「あ……う、うん」



「ところでるりか。
 お前コガネから通うっつってたけど
 どこに住んでるんだ?」



「まだどこにも住んでないっす。
 今ジョウトへ来たばっかっすから」



「あ、ちょうど船で着いたばかりなんですね」



「いや、違うっす、シンオウからジョウトまで
 泳いできたっす


「わぁ なんかどっかの誰かさんとデジャヴ





「……」


「じゃあまだどこへ住むのか決まってないのか」



「自分、師匠の隣に住みたいっす!!!



「残念ながらアタシは押入れに住んでるから
 もう定員オーバーなの、失せなさい



「そんな……
 押し入れにぎゅうぎゅう詰めで師匠と2人っきりだなんて!!!!
 自分、ドキがムネムネで夜眠れないっす!!!!!」


「これ、僕ツッコミ入れた方が良いですかね?


「とにかく、この家にもう空いてるトコは無いの。
 さっさとワンルームでも探してきなさい」


「あっ あっ じゃあ、ぼ、僕の……
 僕の隣でもいいよ!?


「な、なんとぜるるくん……!
 いいんすか!!」



「ちょっ ぜるるあんた何言い出すの!?」


「あっ いやっ そのっ これはっ
 そういうんじゃなくてっ
 でもっ ほらっ せっかくだしっ
 この家そんなにぎゅうぎゅうってワケでもないんだからっ
 るりかちゃんも一緒にどうかなって!?」



「まぁ、確かに部屋はもう無いですけど
 誰かと併用すれば普通に住めますよね」


「おう、別にどこで寝たってかまわねーよ」


「みなさんとってもお優しいっす……!!!
 かたじけねぇ!! かたじけねぇ!!!」


「……いいわ」



「し、師匠……!!」



「ただしアンタの寝るトコ、犬小屋ね



「ひっ ひどい!!」




犬小屋だなんて、超嬉しいっす!!!
 わふーん!!!」



「あ、犬だ」



「まぁ、ルカリオですしね……」







「みなさん、これから宜しくお願いするっす~!!!」
















「あれ、そういえば誰かを忘れているような……」



「気のせいだろ」







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