ここまでのメーン成績

2戦(1・0・0・3)

麦秋S ◎ベストマッチョ 1着 ○ボールライトニング 13着

鳴尾記念 ◎レッドソロモン 10着 ○スピリッツミノル 5着

  

 

 

東京11R:安田記念     

          

見出し「イスラボニータが勝ってルメールの前人未到の4週連続G1制覇に華添える」

  

波乱度「★★★★★」

自信度「★★☆☆☆」

   

本紙見解:本紙の本命は◎イスラボニータ。皐月賞を制覇後、天皇賞秋の3着などはあったが、4歳時は低迷していたが、5歳秋にルメールにスイッチしたことが転機となり、勝ちきれないながらも連続3連続2着と復調し、前走のマイラーズCは栗田師が勝ちにこだわるスタンスで見事に優勝を果たし、セントライト記念以来の2年半振りの勝利をものにした。同馬が最も得意とする左回りのここはベスト条件で、鞍上のルメールは確変中の絶好調で自信を持ってここも挑み、スローでも流れてもこなせる自在性は今の府中ではプラスだろう。4週連続G1制覇は楽ではないが、モーリスのような抜けた馬がいないここは騎手の技量が問われるレースとなるため、今の状態ならば成し遂げる可能性は高いと判断した。不利なデータとして、フジキセキ産駒の安田記念成績は馬券圏内ゼロというものがあるが、克服する方に期待したい。

買い目は◎の沸く連流し、○▲☆の複勝で。

   

◎イスラボニータ

○コンテントメント

▲ビューティーオンリー

☆レッドファルクス

△ロジチャリス

△サトノアラジン

 

 
 
 
この人気馬を斬る!
   
安田記念
グーレーターロンドン
理由:5連勝とマイルの新星を望む層の人気を集めているが、G1当週で出走の可否を迷うような状況ではメイチの仕上げではないことは明白で、戦ってきた相手が弱い上に、初重賞挑戦が府中の古馬G1で勝てるほど甘くはない。