今日は住む街の保健センターで週一の産前コース、夫参加の日でした〜!夫参加の回はこれで2回目なので割と顔見知り!部屋にはいつもの倍の26人。
みんな来月初旬〜下旬にけて出産を控えていて、もうすっかり慣れた妊婦さん顔!コースも残り2回!
今日の内容は授乳について。
赤ちゃん連れのママさん2人が、ボランティアで来ており、実際に目の前で授乳をしてみせてくれたり
あとはみんなの質問に答えたりして計3時間。
思い出せる限り今日の習ったことを書き出します↓
*おしゃぶりは始めの時期、しゃぶらせない。(お母さんの乳首との区別がつくようになってから使わせる必要がある)
*始めの期間、絞ったミルクは、哺乳瓶ではなくシリンジであげるらしい
*授乳後は逆流防止のため縦抱きに
*授乳をやめるタイミングは赤ちゃんが自分から離したとき
*赤ちゃんがくわえるからと言って、乳首を神経質に消毒しなくてもいい、一日一回シャワーするだけで十分。(前にそういうママさんがいたらしい)
など、、、これはあくまでも基本的なことで、赤ちゃんやママの状況によってやり方はもちろん変わります。あと指導する助産師さんの好みやこだわりにも左右されそう。
産後のフォローとしては、(基本的には出産後48時間で退院です)
これまた市開催の授乳コースがあったり、
ボローニャ周辺の三大病院のうち、
ベンティボッリョ病院とマッジョーレ病院には、授乳相談システムが備わっているので、安心してくれとのこと。
今日のコースで何よりも良かったのは、
赤ちゃんのことや授乳に関して全く無知の私の旦那に、少しでも産後の子育ての大変さ、様子をリアルに想像してもらえたかな?!ということ!!
あと、余談としては
産まれた直後はママのストレスにならないよう、来客はある程度制限すること!あるママさんが退院後毎日のように家に赤ちゃんを見に友達や親戚が来てそれがストレスになったと話していました。笑
幸いにも私たち夫婦は友達少ないのでその心配はないかなと思っていますが(笑
そして夫たちも目の前にいるけど、
臆することなく
赤ちゃんがぐずったらさっと慣れた手つきでお乳をあげるママさん2人。
日本なら、、いくら産前教室でも夫たちの目の前でこれはないですよね 笑
赤ちゃんは月齢2ヶ月半、4ヶ月で2人とも女の子。
甥っ子姪っ子は見てきたけど、基本的に赤ちゃんと触れ合う機会が少なかった私。
赤ちゃんてこんな小さかった?!ってくらい小さかった。
月齢2ヶ月でこんな小さいなら産まれたてはどんだけ小さいの?!って思ったくらい。
そして昔は子供好きじゃなかった私でも
かわいいいいって悶絶するくらい小さくて可愛い、、、、、
他人の私でもこんなに可愛いと思うくらいだから、
お母さんやその家族からするともっと可愛いくて仕方がないんだろうなぁ。
私の旦那の姉は子供嫌いで子供は作らないポリシーの人なのですが、
そんな義姉でも甥っ子にはメロメロになってくれるかも??と少し期待。
早く自分の赤ちゃんに会いたい、、悶絶したい、、と今日は強く思わされた日でした!
これが母性なのかな?笑
これが母性なのかな?笑
ちなみにおとといはベビーカーを購入。
これら2種のシート +生後数ヶ月後から使うチャイルドシート+防雨カバー付き。
下調べもして行かず、、、Prenatalという大手ベビー用品店に行き、1時間で決定!ベビーカーの知識が皆無な私たち。
決め手としては、
*ほかに比べると割と安いほうだった(400ユーロ台。10万近くするのもある)
*シートを外し、折りたたむと、うちの小さな車のトランクにも収まる大きさ
*ベビーカーのシート部分を取り外し、そのまま新生児用のチャイルドシートになる
*シートを取り替え、3、4歳くらいまで使える(体重による)
という基本的な?必要最低限の機能を満たしていたこと!笑
気に入ったベージュ色は在庫があったのでその日にお持ち帰り、家で旦那が組み立て。
日本の母親に画像を送ると
「素敵!良い色!さすが〇〇(旦那)はセンスがいいね!トープ色、財布でもバックでもコートでも、一番人気の色やわ〜」っていつものように旦那の美的センスを褒めるうちの母。
「ちなみに色は私が選んだよ!!」笑
後悔しないといいな。笑