夫骨折からの今までの流れ↓
夫は仕事先カンサスの空港で飛行機から降りる際に足を骨折→NY旅行キャンセル→再予約したNY出発当日ボローニャ 空港のブリティッシュエアウェイズのカウンターでチケット支払い済みなのにチェックインできないといわれ、離陸2時間前に匙を投げられる→再キャンセルの危機→一悶着後なんとか解決し無事NY旅行続行→かと思いきや帰る当日にフライトキャンセル連絡
という感じでした。
ちなみにこれらは6月の話ですが5月に乗ったルフトハンザのフライトも前日キャンセル。これはイタリアのストライキが原因でした。
おまけに夫はギプスが取れたあとに受けた会社の身体検査に合格せず!(企業医は女医。夫を合格にさせると、万が一飛行機事故でも起こった際に自分の責任になるから不合格にしたんだと夫は納得できていません。)
てことで1ヶ月病欠延長を言い渡され、夫は病欠3ヶ月目に突入!!…休ませてもらえるのはありがたいことなんですが。
また話が大きくそれますがさらなる不運な話として…
私の運転免許の実地試験、エラーをしていないのに女性の試験管に不合格を言い渡されました。
私の試験の助手席に同乗していた納得のいかない教官、試験管の女に大げんかを吹っかける。テスタ ディ カッツォ(英直訳: head of di◯k) など禁句ワード続出。修羅場。トップバッターだった私の後に試験を控えた生徒が2人いましたが試験は中断。
教官:「みんな俺の車に乗れぇ!帰るぞぉ!」
っと私、他2人(私の試験の車の後ろをもう一台の車に乗り付いて来ていた)に指示。試験管の女をその場に一人残して車に乗り込み猛スピードで怒りに任せて運転する教官。しかしその後私の不合格が覆ることはなし。
この試験管の女はただ落とすためにモデナから3年に一度来るレアな試験管だったそうで、9割の生徒がとにかく落とされるそうです!私は仮免の期限も迫ってるし急に試験キャンセルもできなかったので、ただ完璧に運転すればいいだけだ!と試験に望みましたがそのイタリア人女を舐めていました。
ちなみに私の不合格理由 は
「制限速度が上限70km/hの環状線で70km出していなかった」というものでした。
→私はその環状線を60km台をキープして走りました。(たまに70近くなったかな?笑) まぁ、納得いきませんよね。(笑 道路交通法違反していませんし。(笑
つまり私は「エラー」をしたのではなく、「その試験管の好みの走り方をしなかった」という理由で不合格になったわけです。
ちなみに今思い返せばその試験管のイタリア人女の態度、めっちゃくちゃ横柄。(笑
試験管の女が自分のシートベルトを付けていないのに「出発しろ」と言ってきたり。(笑
"Potrebbe mettere la cintura di sicurezza , per piacere??"と、丁寧な言い方でシートベルトを付けるように頼む私。すると私を凝視後に渋々とシートベルトを装着した試験管のイタリア人女。
あらかじめ聞いていた教官の話では、もし(後部座席の)試験管がシートベルトを付けていない状態で発車したらその時点で不合格らしいです。その試験管の狙いはそれだったのでしょう。
その時は必死だったので、感じよく笑顔を心がけたけど、どうせ不合格だったし無駄だったな…。笑
試験開始時の質問事項も、聞かれるのは2ー3個だよといわれていたけど、全部聞かれました。おまけに突っ込んだ質問ばかり。教官がそこに関しても意地悪だと言っていました。
試験後に教官の怒りの話を直接聞いていた旦那もびっくり。マジか?と。そんなことあるん?と。
落ち込む私に旦那:「あの女の目的は自分が不合格にした生徒が悲しんだり悔しがったりしてる姿を見ることや。それでストレス発散してる。全員不合格にしてストレス発散したその日の晩御飯は冷凍リゾットを一人で食べる悲しい女や。あの性格やから確実に独り身やと思う。落ち込んだらあの女の思う壺やからもう忘れろ。今夜はあの女の望んでることと逆のことをするんや。美味しいピッツァ食べに行こう!落ち込んどらんと今夜は楽しむんや!」
無理やり出掛けて美味しいピッツァ食べて夫とたくさん話し
翌日にスターウォーズを観てきました(^^)
来週に再試験を控えているので、なんとか普通に評価してくれる試験管に当たりますように!特に男性の試験管でありますように!笑
大げさだけど人生で初めて「努力の成果が発揮されない試験」に当たりました。
試験管にも高いお金を払っているんだから、正当に評価して欲しいものですが、こういうことがこの地域ではまかり通っているんでしょうか。
「三年間に一度しか試験官として来ない評判の悪いantipaticaな女」に当たってしまう私の運も悪かったです。
取り敢えず、次日本に帰省した際はお祓いに行こう〜(^^)