日本の大学や病院、厚生労働省から発行した書類が揃ったので
イタリア大使館の宣誓翻訳者のイタリア人女性に
翻訳+アポスティーユの手続きを依頼、
今は大使館で手続き中みたいですが、もうすぐできるそうです。
まずはMinistero della Saluteのサイトのイタリア語で書かれた外国人看護師の免許書き換え必要書類リスト+手順の読解から始まり、、(これが訳がわからなかった…)
イタリアにあって日本に存在しなさそうな書類の謎解き、、
そして結局
最後まで不安なまま書類集めが終わり、、
今に至ります。
かかった金額は
翻訳代A4一枚につき3900円、A3は11000円、、
大使館や外務省への出張代、
印紙代&等価証明手続きに計27100円、
結局、合計53700円の請求でした。
とにかくここを通過しても、イタリアの機関に書類を持って行ったときに
書類が間違っていたり、
足りない書類があるなどと言われたら、
お金も努力も水の泡になります(^_^;)
どうなるのかさっぱり分かりません。
今年中にすんなりとイタリアでの書類の手続きを終えられるのか、また一からやり直しになり、結局免許書き換えは諦めてしまうのか、、笑
イタリアには
IPASVI( infermieri professionali ,assistenti sanitari e visitatorici di infanzia)
というイタリアの全看護師の籍が登録されているalbo (機関?) があり、
看護師求人などには、応募条件として必ず
「IPASVIに登録されていること」
のように書かれています。
(一方、日本では看護師籍は厚生労働省に登録されています。日本の看護協会は任意なので、イタリアでいうalboには当てはまらないそうです。)
IPASVIのサイトによると、
外国人看護師がIPASIVIに登録されるためには、
書類の受付から2年以内に、
イタリア語の試験+看護師の実技試験のようなものに合格することが条件のようです。。
道のりは長い!
いつか全ての手続きが終了したときに
まとめてブログに書きたいと思います。