横浜市金沢、磯子、港南区、横須賀市で活動中
訪問看護師×勇気づけトレーナー
大場まさみですウインク
 
勇気づけを日常でいかしているブログは
☆こちらです

 

 
 
看護師大先輩:谷津まさよさんのFBです。
【大事にされているのかな?私。】
 
胸の奥がチクチクするなぁ。
 
(ブログより)
 
大丈夫って、いつも大丈夫って
言っていた。
 
大丈夫じゃないときはあったのか、なかったのか
よくわからなくなってきた
 
(ここまで)
 
隠してきた本音
わからなくなった本音
 
マサヨさんは看護師の大大大先輩ビックリマーク
大先輩も悩んでいた
悩みながら仕事をしていた
 
大学病院務めて1年目の頃
「親の死に目には会えないと覚悟して」
「子どもが生まれて熱が出ても、座薬をつっこんで仕事に行くのよ」
「看護婦は泣いちゃダメ。仕事なんだから、患者さんが亡くなっても冷静に。心電図を切るタイミングを計って切るのよ」
「患者さんとは一定の距離を保って。依存されるようではだめ。看護婦として失格」
 
先輩に言われて握りしめた自己犠牲のキモチ
看護婦としての自分の保ち方
 
冗談だったのかもしれない
でも、信じちゃったんだもんね
なぜだか、素直に、普段素直じゃないのに(笑)
 
握りしめた想いは
その後病院看護婦時代の私の首を真綿のように絞めていく
なりたかった看護婦さん像を忘れるほどに
ならなくてはいけない看護婦さん像に変わらなくては滝汗思い込む
 
そう、全ては思い込みなんだけど、
自分の抱いているなりたい看護師ではいけないって思っていたのね、あの頃は。
自分なりたい看護師にダメ出しをして、
先輩に言われた看護師になれない自分にダメ出しをし
勇気くじきの病院時代えーん
 
 
出産を機に在宅に移り
そのまま居座ってもうすぐ16年
在宅ナースとしての居心地がとてもいいのは
私が思っていた看護が否定されない、それでいいと思える仕事だから
 
寄り添う時間がだっぷりとある
大事にされるべき患者さんの想い
尊重される患者さんの能力
 
患者さんにダメ出しをしない世界
 
私はそんな看護が出来ることが楽しくて辞めれない照れ
 
ただ、どうしても看護師の世界には残る看護師同士での勇気くじき
そしてその勇気くじきに負けてしまい、この在宅の世界を離れて行ってしまう仲間たち
それが悲しいな~
 
私は子育てやこれまでの経験を通して勇気づけトレーナーとなり
自分を守れる勇気づけが出来るようになってしなやかな強さを手に入れた
私がくじけないでいることが、誰かの勇気づけになると信じて
自己勇気づけに励んでいく
私の今の看護師としての理想は
看護師同士がお互いに勇気づけできる世界になるように何か役に立ちたいと思っている
それがその先の患者さんのためになると信じているから
我慢ばかりして自分の本音がわからない看護師さんが
患者さんやご家族に「本当のキモチを言っていいですよ」と言っても伝わらないよね(笑)