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. ★患者が向く側の上肢を体幹から離すのはなぜ?  患者の上肢を体幹から離しておかないと、 側臥位になった時に体の下になり、 体重で圧迫されて循環障害や麻痺障害が起きる危険性があるからです。  特に、片麻痺患者を一時的に患側を下にした側臥位にする時に、患側の手が体の下敷きになると、 血行障害を起こしても気づかず、症状を悪化させてしまいます。  また、意識のない患者の場合も、 上肢が体の下敷きになると血行障害につながりますので、必ず上肢を顔の前方に置く、 または胸の上で手を組んでから、 回転させるようにします。  側臥位から腹臥位への体位変換の時にも、 上肢をできるだけ挙上します。 これは、寝返り動作の際に上肢が体幹の下敷きにならないようにするためです。 上肢が体の下敷きになると、 血行障害をひき起こします。 #血行障害 #看護実習 #看護学生 #看護学生の勉強垢 #看護学生さんと繋がりたい #体位変換 #ブログはプロフィールから #教材販売中 #日本一ズルい教材 #お問い合わせ

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