さて、吸い込まれた空気(酸素)の最終目的地は個々の細胞です。それでは、空気(酸素)は個々の... View this post on Instagram さて、吸い込まれた空気(酸素)の最終目的地は個々の細胞です。それでは、空気(酸素)は個々の細胞までいったいどのような道筋を通ってたどり着くのでしょうか。 ★鼻から気道、そして肺へ★ 呼吸によって吸い込まれた空気はまず、鼻を通ります。呼吸器系の全体像を図1に示してあります。 鼻の中は鼻腔とよばれ、粘膜で覆われています。空気はこの粘膜を通る血流によって適温に温められます。さらに粘膜から出る粘液によって加湿されます。 空気中のほこりなどの異物は粘膜に付着し、線毛の運動によって粘液とともに鼻腔の後方にある咽頭に押し出されます。こうして飲み込まれた粘液は、やがて胃液によって消化され、体外へ排出されます。異物の刺激が強い場合は、せきやくしゃみによって送り出されることもあります。冬の寒い日などは、この線毛のはたらきが鈍って粘液が鼻腔にたまり、鼻水となって出されることもあります。 鼻から取り込まれた空気は、咽頭、喉頭を通って気管へと送られます。気管にも線毛のはたらきによって、ほこりや塵を含んだ粘液を咽頭のほうに押し戻すはたらきがあります。 このように、粉塵などの異物は肺に入ることはなく、飲み込まれたり、吐き出されたりするしくみになっています。 #看護学生 #看護学生ママ #看護学生の勉強垢 #看護学生勉強垢 #看護学生さんと繋がりたい #看護学生と繋がりたい #看護師 #看護師さん #看護師の勉強垢 #看護師国家試験 #看護師勉強垢 #看護師さんと繋がりたい #呼吸 #当店オリジナル #相互フォロー #相互フォロー希望 #ブログ #お問い合わせ 看護学生の味方★谷口さん(@nursing.student.assignment)がシェアした投稿 - 2019年May月13日pm10時14分PDT