おはようございます。今朝も花粉が頑張っています。今日は、午前中だけ予約が入っていますので、頑張ります。


さて、お客様は神様です。とは、よく聞くフレーズですが、これって、お客様サイドが言う言葉ではないのかなと思います。


先日、ご依頼頂いたお客様は、リクライニング車いすを希望され持参しました。事前に、家の前は複雑な段差があり、ベットではなく床に布団を敷いて寝ている。体重が70キロくらいある。と情報を頂いておりました。なので、2人体制で行く事、それに付随し別途人件費が掛かる事を伝えておりました。結果、複雑な段差は持参したスロープで難なく移動でき、布団からの立ち上がりは思ったよりご自分で頑張りリクライニング車いすへと移乗しました。


これを見て、お客様は、追加要員は必要なかったので安くしろとの事でした。それは無理だと伝えると、お客様は神様だぞ!と、名セリフが飛び出した訳です。


かなり、端折りますが、実際に増員は必要なかったから返金してほしい。年金で大変だから、割引してほしい。みたいな感じです。


お断りした結果の神様な訳ですが、自分で言ったらダメだなって思いました。


私の主観です。

確かに、お客様から、お金を頂いて成り立っておりますが、お金を払ったら神様って訳でもないですし言いたい気持ちもわからなくもないです。しかし、譲れないところもあるんです。


昨今、カスハラという言葉もあります。自分で事業を行うとは、こういう状況もあるのだなと勉強になりました。ちなみに、自宅から19キロの距離で、合計8250円で、追加要員費は2000円でした。なので、6250円は払ってもいいという言い分な訳です。これが高いのか安いのかは、別にして、事前の見積もり金額そのままでのご請求でした。


今後も、色々問題?は起こると思いますが、出来る事を精一杯取り組んでいこうと思っております。


では、ありがとうございました。