プチナース2011年11月号
発行:照林社(2011年10月)
定価:1000円
どんな雑誌?
看護学生誌ではNo.1の雑誌。
でも実は看護学生専門の雑誌としては、
このプチナースとクリニカルスタディ(メジカルフレンド社)の2誌しかない…。
だから、やはり特集ごとに購入を考えたい。
もちろん定期購読のメリットもたくさんあるけど。
見た目も誌面も「明るく」「可愛く」それでいて「特集は王道」といった優等生的雑誌。
買って損はないが、ただまじめ過ぎて面白みに欠ける一面もある。
11月号評価
特集タイトルは「実習記録上達術」(言いにくい…)
ボリューム的には13頁となかなか。
タイトル通り、学生がかなり手間取ってしまう実習記録について
わかりやすく解説したもの。
プチ子さんとやら(プチナースのキャラか?)とアザラシ(おそらく)が
実習記録について会話しながら読み進んでいくパターン。
たまに白衣に身を包んだ先生が話に参加し、いろいろと解説してくれる。
しかしこのアザラシ、昔「少年あ○べ」ってマンガに出てきた○まちゃん
にそっくりな気がするんだよなあ…。
それはさておき、内容はなかなか良い。
会話形式は最近よく見かけるけど、まあ読みやすいね。
その上ポイントポイントで図表やイラストを大きく使って
補足しているので確かにわかりやすい!!
NGの場合とOKの場合(これでOKっていう正答はないけど)を比較したり、
自分の書く記録をイメージしながら勉強できる点はいいんじゃないかな。
そしてサブ特集は「看護過程がよくわかるカンタン看護診断」
こちらもまたまた会話形式で看護診断を読み解いていくもの。
企画的には安易なようだけど、こちらもなかなかわかりやすい!
巷で出ている入門書に比べてもはるかにわかりやすく、読みやすい!
看護診断って何なの?に関して言えば全体像はつかめるね。
雑誌の特集だから、これを読んだからと言って、
タイトルみたいにすぐに看護過程が使いこなせるわけではない。
あくまでも看護診断とは?について「だいたい」理解する内容。
その点では最初のステップとしてのニーズは満たしていると思う。
意味すらわからない学生さんはぜひ読んでみるといいんじゃないかな?
時期的に国試についても何らかの特集があるのかと思っていたけど…。
まあ今月号も雑誌としてはなかなか充実していていいんじゃないかな?
総合評価10点満点中8点
★★★★★★★☆☆☆
追記
よく読んでいったら、実習記録に出てきたアザラシの名前、○まちゃんでした…。やはりあの○まちゃんなのかなあ…?
