∵・∴・∵~ナースの明日を輝かす∵・∴・∵・∴・∵・☆★
2008/11/18 026号 輝け00041 Crews!!
★☆∴∴・∵・☆・∵・∴・・☆・・∴・∵・⇒執筆:坪田康佑☆★
Hello! 感護師つぼ こと 坪田康佑です。
ちょっとホームシック?ジャパンシック?になっている感護師つぼです。一月後には、帰国していますので、その時は、是非、皆様お会いしましょう!
後ほど、正式発表しますが、Nurseshipのオフ会も開催予定ですので
皆様、是非おこし下さい! 12月21日に東京(新宿)にて開催予定です。
では、今年アメリカからの最後の号で、一緒に輝きましょう♪

- ◆感護師つぼのTOPIC◆
1)最近の海外看護ニュースから
2)医学英単語
3)背中を押してくれた一言
4)看護留学に関して
5)一言余計

・・・1>最近の海外看護ニュース

Nurseshipのために先月から、American Journal Of Nursing(AJN)を定期購読開始しました。
今日は、ちょっと趣向を変えて、この雑誌のコンテンツをざっと説明した後に本題に入りたいと思います。そして、英語の雰囲気を壊さないように、単語説明だけ加えます。

◆コンテンツ
Lead Hazards for Pregnant(妊婦) Women and Children Art of Nursing
How to Try This
1>Working with Families of Hospitalized Older Adults with Dementia(痴呆).
2>Wandering in Hospitalized Older Adults
Emergency:Minimally Interrupted Cardiac(心臓の) Resuscitation(蘇生)
Reflections;The Third Way
Editorial:Don't Ever Let Go of the Thread
Viewpoint:Reclaiming Our"Nursing Fundamentals(基礎)"
Letters
In the News
AJN Reports:Nurse's Vigilance(不眠症) Leads to Discovery of New Syndrome
Transforming Care at the Bedside:Implementing TCAB on White 10
Policy and Politics :Democrats, Republicans, and Health Care Reform
Sexually Speaking :Postcombat Sexual Problems
Journal Watch
Think Again:Evidence-Based Practice Then and Now
Drug Watch
Professional Development:Turn Your Presentation into a Published Manuscript
Midwestern States Job Focus
Index to Advertisers
Classified Advertising

やば。。。予想以上に長くなってしまいましたが、こんな内容になっています。
ナースの不眠症や看護基礎技術、高齢者との関係性など取上げていますが
それは、ニュースではないので、このコーナーは、やっぱりニュースに行きたいと思います。

ニュースの中で、ナースプラクティショナーの記事や、看護がコスト意識を避ける記事
病院が悪い習慣をするべきだ的な記事などがありますが
その中でも、今回は、「看護師不足解決法」の記事があったので、それを取上げたいと思います。

ってここまでで、十分長くなったので、今回は本文を省き
簡単に概要を書きます。

<問題点>
●教育が高い割に、低賃金
・ナース年収66588ドル(645万円)本日の為替で計算しました
・ナースプラクティショナー年収81517ドル(790万円)
●高齢化

<対策>
●Bringing together resources (一緒に人材確保♪)
・カリフォルニアの事例で複数の病院と複数の教育機関が連携して
人材確保や奨学金制度をしているようです。
日本の場合、奨学金などをもらうと、その一つの病院しかいけなく
選択肢が狭まると嫌う人がいますよね(民医連等を抜かす)
それに対して、効果的な案じゃないですかね
・また、教育プログラムを複数の教育機関で共有するようです。
卒後教育の円滑化に繋がっていいかもですね♪付属学校を持っている
病院に就職すると付属学校以外からの方にとって困る卒後教育されると
言われている日本の現状、参考になりますね。

●Increasing Nursing Faculty and Diversity(教育機関の増加と多様性)
・フロリダ州の事例です。教育の手段を地域に散らし、医師等と連携し教育を
受けやすくする方法のようです。
国土が広いアメリカならでは、という気がしますが、この手段は、離島医療の
地元民の教育などに活かせるかもしれませんね。地元民が、医療従事者になる
ために、地元を離れてしまい、他の世界を知ってしまって、戻れなくなる。
結構、ある話です。

●Redesigning nursing education(看護教育の再構築)
・テキサス州での事例です。大学が、シュミレーションのための小さな
病院を開き、より安全な練習環境などを作りだしたようです。
離職する新人看護師に一番多い、教育現場と臨床現場のギャップに対して
有効そうな手段ですね

●Flexing Policy
・メリーランド州、コロラド州やミシシッピ州では、奨学金の返済を免除や返済額を減らしたようです。

●最後にコメント
州毎に法律が変えられるために、本当にいろいろな
事例がうまれる国ですね。ここから日本も対策を考えていきましょう!
オフ会の時に、この雑誌もっていきますね♪

・・・2>医学英単語
上記で取上げた単語をリストにしますね。
ニュースと関連性があって覚えやすい?
Pregnant(妊婦)
Dementia(痴呆)
Resuscitation(蘇生)
Fundamentals(基礎)
Vigilance(不眠症)

・・・3>背中を押してくれた一言
凹んだって、だいじょうぶ―希望の言葉を贈りあおう第2集<
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4860292723?ie=UTF8&tag=shigekiyatsub-22&linkCode=xm2&camp=247&creativeASIN=4860292723>
より<http://www.amazon.co.jp/gp/product/4860292723?ie=UTF8&tag=shigekiyatsub-22&linkCode=xm2&camp=247&creativeASIN=4860292723>

泣けばいい・・・泣く力があるのだから。
怒ればいい・・・怒る力があるのだから。
哀しめばいい・・・哀しむ力があるのだから。
笑えばいい・・・笑う力があるのだから。
何もしなくていい、しない力があるのだから。
小林伸子

そう。
力があるのだから。

・・・4>看護留学に関して

前回ナースプラクティショナーの起源に関して説明させていただきました。
今回は、ちょっと海外看護ニュースが長いのとそこでナースプラクティショナー
の給与とか触れられていたりするので、お休みしようと思います。
ごめんなさい(><)

・・・5>一言余計

今回は、本当に本当の一言余計です。
背中を押してくれた一言で紹介した本
凹んだって、だいじょうぶ―希望の言葉を贈りあおう第2集
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4860292723?ie=UTF8&tag=shigekiyatsub-22&linkCode=xm2&camp=247&creativeASIN=4860292723

岸本葉子編 1050円
今月、発売のこの作品に、私の言葉も取上げて頂きました。
手にとったまま、そのまま読み終えてしまったひきつける魅力と
涙あふれながら、どこかから力が出てくる感じがするステキな本です。
こういう言葉セラピーを将来作りたいんです。

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今週号、発行が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。

すっかり寒くなってきて、もうあっという間に12月の足音が近づいてる気がします。みなさま、風邪などひかれてませんか?

冬の寒さに負けずあったかいハートで?!今日もNurse Ship出航です☆


○●○●○- INDEX ---------------------

1.研究を登録?! ~日本の場合~
2.ヘルシンキ宣言の改訂
3.事前登録と研究倫理
4.出版バイアス
5.あとがき

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1.研究の登録?! ~日本の場合~

看護ではまだなじみが少ないかも?しれない「臨床研究登録」

これは、研究を計画して実際に対象者を募集するときには、事前に「登録システム」に登録して、公表しましょう!というものです。

日本の場合は、医師が実施する医学研究やPhblic Healthの意味あいが強い疫学研究などが主な対象となって登録するシステムがいくつかあります。
その中でも世界的に認められているシステムが、医学情報 大学病院医療情報ネットワーク UMIN の臨床試験登録システム UMIN-CTR です。

http://www.umin.ac.jp/ctr/index-j.htm

このシステムに登録されている研究は、誰でも検索することができます。
https://center.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr/ctr.cgi?function=search&action=input

例えば自由記載のところで「看護」と入力すると、2008年11月12日現在で10件ヒットします。

このUMIN-CTRは、介入研究でも観察研究でも登録は可能ですが、まだ介入研究向けなので、観察研究の場合には登録しようとしたときに記載しにくいところがあります。
将来的には観察研究でも使いやすくなるように改訂していくみたいです。

なぜ「世界的に認められている」ことが重要かというと、例えば、海外の主要医学雑誌では、事前に臨床試験登録していない研究論文は受け付けない、というところもあります。
また登録するシステムも、公認されたシステムでなければならない、という規定があります。
日本の場合は、UMIN-CTRが公認されているんですね☆



2.ヘルシンキ宣言の改訂

今回、なぜこのテーマを取り上げたかというと・・・
先日、ヘルシンキ宣言という研究倫理に関する規定の改訂が行われました。

ヘルシンキ宣言は、「ヒトを対象とする医学研究の倫理的原則」と言われていますが、医学に限らず、幅広く保健・医療、そして看護の研究でも遵守すべき宣言のひとつです。

何が変わったかというと、今回の改訂事項のひとつに、新たに次のような一文が加わりました(19条)。

Every clinical trial must be registered in a publicly accessible database before recruitment of the first subject.

これは、すべての臨床研究は対象者をリクルートする前に、事前に臨床研究登録システムに登録しなさい!というものです。

具体的には、研究倫理や研究成果の公表の観点から、研究を開始する前に

「『私たちはこういう研究をします!』ということを宣言しなさい!」

ということです。


*ちなみに、ヘルシンキ宣言の日本語訳等に関しては日本医師会のwebsiteが充実していますので、ぜひご参照ください!

http://www.med.or.jp/wma/helsinki02_j.html
http://www.med.or.jp/wma/helsinki08_j.html



3.事前登録と研究倫理

研究を行う上では、「研究対象者の人権を尊重した研究を実施する」ことが何よりも優先されます。
このことを「倫理」として、さまざまな文書で規定されています。

研究倫理は、介入研究(研究対象者に、人為的に何かしらの介入を行う研究)かどうかに関わらず、守るべきことです。
看護研究の場合には、介入研究よりも調査や観察研究も多いかもしれませんが、その場合にも十分な配慮が必要です。

その枠組みのひとつの形が、みなさまにもおなじみの「研究参加時のインフォームド・コンセントの取得」です。

では、どうして事前登録と研究倫理が関係するのか???

研究成果の公表に関していえば、例えば、結果が悪かったら論文にしない、学会で発表しない・・・となると、確かに研究者にとっては自分の期待に沿わない結果は公表したくないかもしれません。
でも、そこに隠されている事実が、対象者に及ぼした何かしらの不利益も含まれていたら、どうなるでしょうか。

例えば、もし、似たような研究をしようとする人が他にいたとき、そして似たような研究を繰り返し、そのことによって研究対象者に何かしらの不利益が被られてしまったら・・・

もし先行研究から「こういう研究だと、うまくいかない。そして、対象者にこのような不利益をもたらしてしまう」ということがわかっていれば、同じ悲劇は防げるかもしれないのです。

「倫理」と一言でいっても、インフォームド・コンセントのことだけを言うのではないんですね。



4.出版バイアス

もしかしたら馴染みが少ない用語かもしれませんが、研究の上で考えるバイアスのひとつに「出版バイアス」というものがあります。

これは、3でもあったように「都合の悪い結果が隠される」ことによって、いい結果の論文が世間にでることで、結果的に、真実とは異なる解釈がなされることです。

複数の研究結果を統合して効果を推定する「メタアナリシス」という手法を用いた研究がありますが、とくにこのような場合の結果の解釈には、出版バイアスへの注意が必要です。


ただ、このような堅苦しい専門用語たちをとっぱらっても、日常生活で「これってなんかいいことばっかり言って、怪しくない?」っていうのと、直感的には同じです♪


ということで、いろ~んな意味をもって「都合の悪い結果は隠す」ということを防ぐためにも、事前登録は必要とされています。



5.あとがき

今回のNurse Shipでは、「研究倫理」で一般的にイメージされやすいものとは違う角度からお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか?

このような中でも、やはり「先行研究って大事」だと思います。先行研究って、研究の中でいう「歴史」みたいなものかもしれません。先輩たちが残してくれたものの中から、次によりよい成果を生み出していったり、もしくは、過去の失敗を繰り返さないためにも。

となると、まずは先行研究を読む!というのが大事なので、
となると、先行研究を探せなくては!!

ここで「文献を検索する」というスキルが必要となります。

次回はこの「文献検索」をテーマにしたいと思います♪



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気づけば11月に突入。今年も残すところ2ヶ月となりました。
まだ11月と感じる人、もう11月!?と感じる人・・・あなたはどちらでしょうか?
私は後者ですが、この2ヶ月で何か目標を達成したいと考えています。
さて、前号ではナース仲間の主催するWAKUWAKUワークの紹介をさせていただきました。

このWAKUWAKU主催者の一人である、坂井慶子さん!
ナースの資格を持ち、現在はプロのコーチとして活躍中です。

ブログはこちら→
http://plaza.rakuten.co.jp/nyancoach

というわけで、今日はコーチングについてお届けしたいと思います。



◆◇TOPICS◆◇


1.ナースに必要な○○~コーチングってなぁに?~

2.看護の現場で使えるコーチングって?

3.ママの息抜き

4.あとがき





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1.~コーチングってなぁに?~
===============================

コーチ(Coach)の語源は馬車。

~大切な人をその人が望むところまで送り届ける~という意味を持っています。

コーチングとはひとりひとりの『可能性』を最大限に引き出し、“その人が求める答えはその人の中にある”を前提として、自己実現をサポートする双方向のコミュニケーションと言われています。

自らのゴールを設定し、そのゴールに向かっていくために何をしたらいいのかという答えや能力は、その人自身が持っています。それを引き出し、自発的な行動を促進するのがコーチングです。

これらの考え方からプロスポーツやビジネスの分野で普及し、最近では医療の現場でもよく耳にするようになりました。

例えば後輩指導や上司との目標管理、また患者対応の道具のひとつとして注目を浴びているコミュニケーション技術です。


=================================
2.看護の現場で使えるコーチングって?
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病棟で働いている頃、患者さんや家族との会話で“今話していることは本音なんだろうか?”                                  
病院という特殊な環境やお世話になっている医療者との関係性の中で本当に訴えたいことを聴くことができているのだろうか?

とずっと疑問をもっていました。 


また、世間でいくら正しいといわれていることでも、行動にうつせないことってたくさんありますよね。

医療の中にもいくら指導しても行動変容が見られないということはたくさんあると思います。


そんな時、こちらの関わり方次第で相手の思いを引き出すことができるコーチングというコミュニケーション技術を知り、自分に必要なスキルだと確信したのです。

今回は、コーチングによってどんな支援ができるのか過去10年間に発表されたコーチングに関する研究論文によって示唆されていることを紹介したいと思います。  

・適応支援:
コーチングは、患者が何らかの環境の変化に適応することを支援する効果があります。

つまり、コーチングを行なう事で、患者がいままでと違ったことをする(服薬、検診、受診行動、生活習慣の改善)ことを促進させることができます。    

・間接支援:コーチングは、直接相手に変化をもたらすこともできますが、間接的に変化をもたらすことも可能です
 EX)親へのコーチングが子供の治療成果をあげたSonuga-Barke EJらのADHD児の研究とZelikovsky Nらの膀胱尿道造影検査の研究、心理学者がスタッフに関わる事で、スタッフが心理学
者と同じ成果をあげることができたJensen Iらの研究

・治療参加支援:コーチングは、相手をエンパワーメントすることで、病気への取り組みを前向きなものに変化させ、患者の治療参加を促します          
  EX)服薬、検診、受診コンプライアンスの向上、予防接種や、膀胱尿道造影検査への適応力向上、生活習慣改善プログラムでの成果 

・行動変容支援:コーチングは、継続的な行動変容を可能にし、生活習慣病や慢性疾患治療に成果を及ぼします                         
 EX)生活習慣病改善プログラムでの成果、慢性疾患の治療継続とコンプライアンスの向上

・コミュニケーション支援:コーチングは、患者―スタッフ間のコミュニケーションを改善し、治療成果にいい影響を与えます                  
 EX)患者と看護師の認識の一致、医師との会話量の増加


このように、カテゴリー化すると難しく感じることもあるかもしれませんが、実際は日々行ってる看護の中に生かせることがたくさんあると思います。


コーチングに関する本も出版され、研修もたくさん開催されています。興味のある方は一度試してみてはいかがでしょうか。



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3.ママの息抜き
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冒頭で紹介させていただきましたが、先週参加したWAKUWAKUワークでは“来年やりたいこと”と題してコラージュを作りました。

コラージュとは雑誌やパンフレット、広告などから自分の好きな人物やモノ、風景、言葉などを切り抜き、ある程度切り取ったところで、画用紙に貼っていく作業です。すると自分では気づいていなかった目標や望んでいる事がわかったりします。

私は初めての体験だったので、どんなものができるのかドキドキでしたが、とっても欲張りだったり、

似たような画を集めていたりして自分を確認する意味でもいい体験になりました。

はさみやのりを使っての作業も久しぶりのことでとても新鮮に感じました。

最近は、毎日これを眺めながら来年起こることを想像しワクワクしています♪

処分する雑誌があったら一人でやってみてはいかがでしょうか。

新たな自分が見つかるかもしれません。



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4.あとがき
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今回はコーチングについて取り上げてみました。

既に知っている方やコーチとして活躍されている方には物足りない内容だったかもしれません。

しかしながらコーチングをはじめとしてコミュニケーション技術は学ぶより実践あるのみ!のような気もしています。

基本的なことがわかったらどんどん試してみてください☆


・∴・∵・∴・∵・∴・∵・∴・∵・☆・∵・・

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感想は→editorial-nurseship@yahoogroups.jp

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本内容を無断で転載することを堅く禁じます。ただ、引用いただくことは問題ございませんので、必ず引用先として『Nurse Ship』としていただき、下記サイトにリンクをお貼りください。
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