犬とのコミュニケーションの質を言うとき、犬が「いうことをきく」「きかない」を判断の基準に考えることが多いのではないでしょうか。
実はわたし、日常の生活の中で「命令語」をほとんど使いません。
たとえば。
ドアを出る時は「どうぞ」といい
中に入る時は「お入りなさい」という。
「よし」とか「ハウス」という命令語を置き換えただけと思われるかもしれませんが、そうではありません。
「どうぞ」のかわりに「いいわよ」「はい」「出て」どれでも一緒。
もちろんこれは犬が言語を解しているわけではなくて、犬に状況判断があり、ニュアンスが伝わっているに過ぎません。
しかし、そこが大切な点。
犬が頭を使って考え、人間が伝えようとしていることを受け止めている証なのですから。
先日、犬と暮らした経験のない知人がわたしとDAWNのやりとりの様子を見ていて、その様子を他の方に説明するとき
「言葉が通じているみたい」
と言って下さいました。
言葉が通じているように見えれば見えるほど、コミュニケーションの質は高い。
そのような関係のベースは子犬の時に作られます。
そして、このような関係のベースを作るためにパピーの時間を使うことこそが大切。
それが、わたしたちの信念です。
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