「警察犬みたいなヤツ」ことIPOシュッツフント競技のWUSV世界選手権が始まります。
えーー、ついこの前も盛り上がってたでしょ、またやるのって思いました
そーーーなんです、またやるの。
ただし今回は主催がWUSV(ジャーマン・シェパード犬協会世界連盟)でして。ジャーマン・シェパードだけが出場できる単犬種の競技会なのです。単犬種といえども、今年の参加はIPOだけでも37カ国。権威も規模も大きく、歴史のある大会です。
今年の会場はオランダ南部の都市・ディルバルフ。わたしたちはドイツ・フランクフルトを起点に動くから必ずフランクフルト空港からヨーロッパに入りますが、日本のIPO競技者は伝統的にKLMでスキポール空港を使うことが多いそうです。そういう意味で、今大会は日本からの出場者にとってストレス少なめと言えるのかも。
今大会の日本人コンペティターは朝霧高原で開催された選考会を勝ち抜いた4組。毎年代表選考回の観戦にうかがっているので、FCIの世界大会以上に、このWUSV世界選手権を楽しみにしています。
リザルトジャパンシュッツフントクラブのサイトでこの4組の競技順やリザルトがわかりやすく確認できます。
ジャパンシュッツフントクラブ公式サイト⇒こちら
大会の公式サイト⇒こちら
シュッツってこんな感じ。(モデルは災害救助犬のBくん)
作業犬としての来歴を持つ犬たちに求められてきたエレメントがまるっとテストされる感じなので、「人とともに作業をする犬」を育てるものとして、とても興味深い競技なのです。
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