ただいまヨーロッパ遠征中・デッカイお師匠ことNursery+インストラクター大谷から届いた画像より。
本日は「ご近所のドッグクラブ」
をご紹介しましょう。
SV(ドイツシェパード犬協会)には、ドイツ全土に多くの支部があります。
そして各支部ごとにグラウンドとクラブハウスも。
こちらはフランクフルト郊外、森
の一角に設けられたクラブハウス。
このエリアの消防さん
が主体となって活動している実働救助犬チームのメンバーが定期的に集まり、主に服従訓練に使用しています。
消防さんも他のメンバーも、アマチュアのオーナーハンドラーです。
(オーナーハンドラー=飼い主自身が自分の犬を訓練し、実際の捜索現場に出動すること)

機材の管理や整備など消防さんが担っておられ、制服のまま消防の重機で作業されていることもあるそう。![]()
この状況、日本ではなかなか考えられないことでして・・・。
「犬とともに暮らす」ということが文化として根付いているということなんだなぁ、と感じます。
社会資本の豊かさはもちろん、「作業犬」が特殊な存在ではないんです。![]()
グラウンドも広いんですよーーー。![]()
訓練機材はIPO(国際作業犬試験規定)とIRO(国際救助犬連盟)に対応したものが揃っています。(画像はIROのもの)
こちらはドイツでも変わらず元気な大谷の相棒・ビズ。
ドイツの木の枝をテイスティング中のもようです。![]()
関連記事⇒デッカイお師匠、ヨーロッパへ行く。ドイツ編-1
⇒デッカイお師匠、本日IRO世界大会に向け出発!
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