先日ね。
とあるドッグ・カフェでドーンを連れてましたら、かわいい、なでていいですか
と声をかけてくれた少年がいました。小学校高学年くらいかな?
「すわってなさいよーー」
と声をかけてやると、ドーンはその場にすわる。
そのままなでてもらいながらも、ちょっと落ち着きがなくなってきた様子なので
「動かないのよ」
というと、持ち上げかけたお尻を下げる。
「ゴロンしてなさい」
と言ってやると、寝転がる。
そのまま少年がなでてくれている・・・と、ドーンの頭が少し上がってきた。
「頭も下げててね」
上がりかけていた頭が、また下がりました。
「すげーーー
」
「おもしろーーーい
」
と、少年大喜び。
「日本語が通じているみたい」
に見えますもんね。![]()
このシーンで使ってるのは人間のお子さんにするのと同じ、生活の中で求められるちょっとした指示で、コマンドではありません。
言葉にも話し言葉を選ぶし、毎回同じ言葉を正確に使ったりもしない。
ゆる~いかんじです。
ゆる~い、んだけど、犬が言葉に耳をかたむけ、意味を考えている。
ゆる~い、んだけど、犬が、言われたことを受け入れている。
だから、もし知らない言葉を使われたとしても、あれやってみて、これやってみて、ああ、このことかあ、って、犬がたどりつく。
あ、必要な時にはコマンド使いますよ~。
お家ではコマンド禁止、というお話ではありません。
ただ、そんな感じだと、犬も人間も、ラク~に生活できますよ。
というお話で。
そして、そんな感じでいられるベースは、パピーの頃につくってやるといいのです。
関連記事⇒「コマンドを使わない」推奨の日常生活のヒトコマ-2
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