レジストレーションの締め切りは4日前の24日(月)でした。
しかし未だ出場者リストは公開されず・・・。
でもそれで当たり前。
だってね。
国際大会といえど、運営は地域を代表する加盟団体が担うしくみなんです。
今頃みんなてんてこ舞いなんだろうなあ。・・・って。
IROの母体となったIPO(国際作業犬試験規定)も複数の団体が世界大会を実施していますが、IPOは参加者全員が同一の課題を競うもの。
いっぽう救助犬は以下の4種目があるため、参加者の規模がより大きい。
・瓦礫(地震災害を想定した瓦礫現場での捜索試験)
・広域(森林原野での行方不明者を想定した捜索試験)
・追及(地面につけた特定の足跡を追ってゆく試験)
・水難救おぼれかけた人を救助する試験)
その上、試験時間が長~~い。![]()
捜索試験の持ち時間は1ペア30分。
さらに事前の状況説明、捜索プランの提示、試験後の講評の時間が加わって
プログラム上、1頭あたりの必要時間は40分内外。
そのため、世界大会の日程は6日間の長丁場となるのです。
参加者の立場からすると
「果てしなく待ち時間が長い
競技会」
ということにもなるのですね。![]()
・関連記事:9/19~24開催、IRO(国際救助犬連盟)世界大会。今年はオーストリアで
・IRO 世界大会公式サイト(英語、ドイツ語)
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