ブログを引っ越しました。
新しくなったので、あらためて、
「はじめに」
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私が子供を預けていた、京都市左京区にある風の子保育園、この給食室がとってもとってもおいしい場所でした。
毎朝、おっきなお鍋で昆布だし、鰹だしをとることから始まる給食室。
生節と野菜の炊き合わせ、ウドの酢のものなど、季節感あふれる多彩で豊かな食材で作った、手の込んだごはん。そこには、作り手のあたたかいまなざしに見守られながら、子供達がごはんをおいしく食べる、という幸せがありました。
「なんにもたいしたことしてないし、ふつうにつくってるだけやし」と30年前から働いている先生は言います。
でも、仕事と育児でいっぱいいっぱいになっていた私には、この「ふつう」の場所が、奇跡のように優しい場所に思えました。
そこにある優しさを少しでも残しておきたくて、昼休みに、自転車を走らせ、給食室で写真を撮らせてもらっていました。このホームページでその写真を少しずつ紹介していきたいとおもいます。
あわせて、現在の給食室のようすも、お伝えしていきます。
もう30年以上前から続いている風の子保育園給食室の取り組みを、子育てするお父さんお母さん、そしてむかしむかし、遊びながら、ごはんを待っていた子供だったことのある人たちに知っていただければうれしいです。
最近、保育園や病院の食事の外注化への動きが進んでいます。みんな忙しくなってしまった今だからこそ、こういうあたたかい場所を大切に守っていけたら、と思います。
あらためて、どうぞよろしくお願い致します。
