ポメラニアン照れるのステフちゃんは今「立って」のトレーニングを頑張っていますべーっだ!


オスワリやフセはトレーニングをすることはあっても、立った状態の指示を教えるは一般的にはあまりないかもしれません。


しかし、「立って」(またはタテ、スタンドなど)の態勢が出来ると、とても良い事があるんですよそうだ!


例えば、犬犬犬


・雨の日雨のお散歩で信号待ちなどをしている時、オスワリをしてしまうとお尻が濡れてしまいます。

そんな時「立って、マテ」の指示が出来ると立ったままの態勢でいることが出来る。


・お散歩から帰って足あしあとを拭く時に「立って」が出来ると、わざわざ人が重い(特に大型犬の場合)足を無理に上げなくても簡単に拭けることが出来る。


・排泄でお尻の毛を汚してしまった時、肛門腺のお掃除の時に「立って」が出来るとスムーズに処理出来る。


・健康管理のチェック、動物病院で立った状態で診察がしたい時などに指示が入るとスムーズに処置が出来る。


・「オスワリ、フセ、立って」の3つのコマンドを教えることで、どちらか当てずっぽうで当たるのではなく、確実性が高く、指示が入りやすい。


などなどメリットは沢山あるんです。



ステフちゃんはハンドサインはバッチリ出来ています合格

オスワリ、フセ、立っての3つのコマンドをハンドサインで連続でランダムに指示を出していきます。

ステフちゃんとっても良く出来ていますね。音譜






一つの指示(例えばオスワリ→おやつ)でご褒美をあげるのではなく、複数の指示(オスワリ、フセ、立って、オスワリ、立って、フセ、立って、オスワリ、フセ・・・)でそれからご褒美(おやつなど)というふうにしていくと、除々にオヤツをあげる回数が少なくなり、引き離していくことが出来ます。そうだ!


言葉では60%位の確立で出来ていますね。ビックリマーク

ただ、指示を出すと前に2~3歩ほど前進してしまいます。ショック!

前に出過ぎないように工夫をした所、前進することなく立っての態勢になってきました。合格


トレーニング後は林の中を一緒に走ったり、かくれんぼをしていっぱい遊びました!べーっだ!


ステフちゃん笑いながら走っていましたよ、今日も一日頑張りました。クラッカー