nurseredcatのブログ

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 昔、カナダでドクターに会おうと思ったら、心臓が痛いと言わないと会えない、というジョークがありましたが、今のアメリカも病気になってもなかなかドクターに会えない時代になってきました。一般に主治医とアポを取ろうと思ったら1-2か月後、専門医とアポを取ろうと思ったら6か月後。以前、私も帯状疱疹になった時でさえ1週間近く会えないと言われました。皮膚病になって皮膚科の先生とアポを取ろうとした時も6か月後しか空いていなく、結局6か月の間に治ってしまったことがありました。専門医に会うのも主治医が推薦をしてくれないと保険が効かないことがあるのでまずは主治医に会って、推薦してもらってから専門医に会うことになりよけい時間がかかっちゃいます。

 

しかも実際に主治医に会ってもらえるのは10-15分ほど。1年一度の健康診査でさえ20分くらいでさっさと終わります。だから会いに行くときはしてほしいことのリストを書いておいて重要なことからチェックしてもらいます。世間話なんてしてられません。まあ、全部話せなくても後でオンラインでドクターに質問ができるのは便利で助かりますが。テレビ電話でもドクターとアポがとれるのも楽ですね。

 

でも主治医は大変。毎日何十人もの患者さんをベルトコンベア式で診察。私の主治医もアポが伸びて仕事が押して終わらないって嘆いていました。どの主治医もしょっちゅうオーバータイムで働いているようで主治医やナースプラクティショナーの募集があちこちで募られています。不景気であちこちのクリニックが閉鎖され、その分患者さんが流れてきているのも原因のようでした。

 

緊急の時はどうするのか? 術後の診察などある程度緊急の時はそのことを言うと無理やりスケジュールにいれてもらえます。自分の主治医に会えないこともありますが、誰かには会うようにしてもらえます。多分スケジュールに初めから少し余裕を見て組んでいるんでしょうね。それでもすぐに会えない時は、頼みのアージェントケア。

 

アージェントケアはERと違います。ケアできることは限られているし、24時間、毎日開いているわけではありません。でもアポなしで行った順に会ってもらえるし、高いERにはさすがに行かなくてもいいなっていうときに便利です。もちろん少しは高くなりますがERほどではありません。私が帯状疱疹になった時は結局アージェントケアに行き診断してもらいました。他にもコロナやインフルエンザにかかった時なども主治医には会えないし、ERに行くほどでもないしでアージェントケアへ。もちろんできる事に限られているので胸が痛いとか、お腹が痛いとか、重病な可能性がある症状を持ってたり、足の骨を折ったとかはERに行かされます。私の知り合いでアージェントケアで働いている人がいますが、脳卒中や心臓麻発作で来て慌てて救急車を呼んでERに移すことも多いそうです。みんな高いERに行くのにちょっと躊躇しちゃうみたいですね。けっこうびっくりするケースがくるみたいです。