石鎚山 | よこやんの看護記録

よこやんの看護記録

趣味に生きるナースマン“よこやん”のブログです♪

お久しぶりです音譜

ここんとこめっちゃ忙しくて、

全然更新できていませんでしたあせる


そんな間に、

日本中を震撼させる地震がありましたね、、、

衝撃的な映像に心が痛みました。


被災された方々には、

心からお見舞い申し上げます。


先日、仕事の合間に

街頭で募金を集める係を引き受けましたが、

かなりの方が立ち止って募金をしてくれ

「自分が行って助けることはできないけど、

なにかの形で力になりたい」

という胸を打つ言葉がたくさん聞かれました。


よこやんが勤める病院からも、

医師・看護・事務からそれぞれ被災地への

救援派遣を始めているので、

自分なりにできることを考えて

積極的に行動に移していきたいと思います!


さてさて、

先日久しぶりにゆっくりできる休みがあったので

うどん屋を営む兄と一緒に「石鎚山」へ行ってきました音譜


この日のために、

登山靴を新調したよこやん↓

よこやんの看護記録-石鎚山

準備万全の時に限って

「雨男」だの「雪男」だの、あらゆる疑惑をかけられるほど

天候に恵まれてこなかったこの人生、、、

果たして今回はどうなるものかと思案していました汗


そんなこんなで迎えた朝、

前日までの雨を引きずっているような曇り空でしたが

早朝の高速を西へ西へと走ると、所々から晴れ間が…ラブラブ


「これなら行けるかもね」的な期待を口にしながら

石鎚山ロープウェイに乗り込みます。


よこやんの看護記録-石鎚山
平日ということもあり貸切です風


山頂駅の気温は『0℃』

「この時期はこんなもんやね」と言いながら

駅の外にでると結構あるじゃないですか、、、

雪。。。


「まぁこのぐらいなら問題ない」と

雪山慣れしている兄と歩き始めます。


よこやんの看護記録-石鎚山
成就社にある売店の冷蔵庫。

電源入れて冷やすより、

ドアを開放しておいたほうがよく冷えるみたいです雪


成就社を過ぎて、シャーベット状の雪の上を歩き続けます。

気温は徐々に上がってきて、木の枝に積もっていた雪が

ポタポタと降ってきます雨


日差しが差し込み、モヤが晴れていく森の中。

写真を撮らなかったのが惜しまれますが

めっちゃめちゃ幻想的でした音譜


成就社から30分ほど歩いたところから、

本格的な上り坂に差し掛かります。


「よしっ!」と気合を入れなおした矢先。

足元の雪が氷の塊に変わりました。。。


うまく表現できませんが、

ザブングル加藤さんの

『カッチカチやぞ!!』という言葉がしっくりきます汗


それまでは雪につま先を突っ込んで

踏み固めるようにしながら斜面を上がってきましたが、

それもできず、動くとバランスをとるのも苦労する始末。


よこやんの看護記録-石鎚山
木で階段を作っていますが、

この木もツルツルでまともに足は乗せられません。

歩道のすぐ横には、

「こけたらどこまで落ちるやろうね~」という斜面が。


兄が先の様子を確認しに行って帰ってくると

「登れんことはないけど、下るときはやばい」とのこと。


「命あってこそ次がある」 

という兄弟共通の理念に従い、残念ながらこの地点で引き返してきました汗


結局これも「雪男」のジンクスなのか?と自問自答しながら

山を下ります。


よこやんの看護記録-石鎚山
山頂駅から成就社までは、

歩道がきれいに整備されているので、雪でも安心して歩けます音譜


結局、靴慣らしぐらいの登山になりましたが、

また新緑の季節ぐらいに必ずリベンジしに行きますアップ