シェーネン グーテンターク、あん です!


肝移植を通じてズタボロになった私のメンタルについてご紹介します!



私は元々全く自信がなくて、いや無駄な自信はあったのかも。子供の時は👶

日本で就職して1年目に散々病んでそれから自己肯定感が下がって、ドイツでもうまくいかないことが多くて下がったって感じ⬇️

自分に期待しすぎて残念みたいな。



まぁでもそんな中でも…ドイツで看護師として働いている、子育てもしてるというのが私のアイデンティティでした。

私自身に価値を感じずに、仕事や家事や子育てをしてるからだから私は存在していいんだ、みたいな。

そこまで家事育児しっかりしてるわけじゃないけど😛



でも、この肝移植の期間中にさ

仕事も家事も出来ないし、夫には頼りきりだし😔

だんだん申し訳なくてさ、なんか私と結婚した夫ごめんとか娘が可哀想とかそうなるのよ😢

でグジグジして、更にまた夫が励ましてくれての繰り返し😵‍💫


私の存在意義とは?みたいな。


夫に加え本当に心療内科の方たちにはお世話になりました。



その中で私を救ってくれた言葉があって…というか考え方なんだけど


「生きてる中でみんな違った課題を持っている」


それが私の場合は胆道閉鎖だったのかな、今のところはと🙃

それが人によっては私みたいに健康面だったり、家族だったり金銭や仕事面だったりして…順風満帆な人なんて多分ほぼ居なくて何かしらみんな抱えてるんだなと。

だから私は私に与えられてる課題をまずしっかりやろうと✒️


働けない自分が即0点じゃなくて、私は昨日立派に腹痛と戦ったとか部屋の掃除できたとかそこらへんからでも自分頑張ったなと😅

何だかうまく説明できないけど、違う面で頑張ってる私を認めてあげようということなのかな。


私ダメじゃない



それはしても本当に夫には助けられました🖐️

入院、療養中は合計2ヶ月くらい娘たちの世話を1人で受け持ってくれました。そのうち1ヶ月は有給(みたいなの)とってましたが、それでも私のケアもしながら娘の世話は大変だったろうなと🤷‍♂️


そう、家族の絆を感じられたのも数少ない長所だったかな。


更に夫が大好きになったけど、これで「夫に嫌われないように」とかビクビクし始めるのは違うと思うので

このエネルギーを自分の向上に使えればいいと思います😄もっとイキイキ、もっと楽しく


★★★★★


週末はミュンヘンは大雪でした❄️

4年ぶりとのこと。

車は埋まるし公共交通機関はストップするしで大変ですが、白銀の世界は美しいです😍




bis dann! ビス ダン!またね!