数学の「型」を覚えよう | 看護学校受験|大逆転合格プロジェクトweb講座版

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突然ですが、(−2)×(−5)=という問題(答え.10)を解く時に、

 

マイナスとマイナスを掛けるとプラスになる理由を考えたり、

 

いちいちマイナスとマイナスを掛けるとプラスになることを証明したりし

 

たいと思う人はいないのではないでしょうか?

 

おそらくマイナスとマイナスを掛けるとプラスになることは当たり前のこ

 

とだと考えている方が多いでしょう。

 

今まで、基礎をきっちり理解することで、問題を解けるようになると言わ

 

れた経験があると思いますが、

 

(−2)×(−5)=の場合マイナスとマイナスを掛けるとプラスになるという

 

ことの意味を理解して問題が解けたのではなく、マイナスとマイナスを

 

掛けるとプラスになるということを覚え、「型」を身に付けたことで問題を

 

解けたのではないでしょうか?

 

「型」を身に付けることは、このような単純な問題だけでなく、文章問題

 

や図形問題でも活かされます。

 

「型」を身に付けるには反復練習が必要となりますが、身についた「型」

 

が増えることで成績は上がります。

 

皆さまお分かりですか?

まずは「型」を覚えましょう!