こんばんは。
看護系学校受験アドバイザーの松山です。
夏も終わりに近付いてきましたが、まだまだ暑い日が続きますね。
さてそろそろ社会人入試に向け面接対策等も始められている方もいらっしゃると思います。
本日は面接に焦点を当てて記事を書いていきます。
■面接シミュレーションをする!
①面接で想定される質問に対する回答をノートにまとめる。
②面接のシミュレーションをする。
①の想定質問や回答例については、「看護医療技術系の入試面接―合格できる面接マナーと想定問答集(文英堂)」などを購入して対策しておくと良いでしょう。
②の面接シミュレーションは、先生、家族、友人などにお願いして面接官役をやってもらいましょう。
●ただ単に面接官役をやってもらうだけでなく、
「顔の表情など見た目」「声のトーン」「話の内容」の3ポイント
について注目してもらうように伝えておきましょう。
その3ポイントについて、後でフィードバックをもらうようにしましょう。
●相手に面接官役をやってもらった後で、
逆に自分が面接官役、相手が受験生役と立場を交代しましょう。
面接官役をやることで、面接官の立場での感じ方を知ることができます。
(相手役が医療系の方でなければ、医療系の質問でなくても大丈夫です。)
これは重要なことなのですが、あまり他の人は取り組んでいない手法です。
この場合も、「顔の表情などの見た目」「声のトーン」「話の内容」の3ポイントに着目すること。
そして相手の良いと思ったところを「パクる」こと。
それが、面接シミュレーションのミソです。