UCLA (Universiry of California, Los Angeles) は、なんと4万人以上の生徒が通っている総合州立大学です
将来UCLAに進学を考えている人たちも多いと思うので、今回私が見てきたことを紹介させてください
オレゴン州の我が家から15時間近くのドライブ
となりましたが、ようやく大学の門が見えてきたときは、かなり嬉しかったです
となりましたが、ようやく大学の門が見えてきたときは、かなり嬉しかったです
大学はLAのウエストサイドにあるWestwoodにあります。
近くには高級住宅地のベルエア―やビバリーヒルズなんかもありますが、大学のキャンパス自体はものすごく大きく（419エーカー：東京ドーム36個分ほど
）一度キャンパスに入ると、まるでそこだけ別世界にいるような錯覚を感じます
）一度キャンパスに入ると、まるでそこだけ別世界にいるような錯覚を感じます私たちがUCLAに着いた日は、ちょうど学生たちの入寮日でした
寮によって入寮できる日にちと時間が指定されていたので、その時間の前に到着するようにしました
息子がフレッシュマン（大学一年生）として生活する寮は、今年建てられたばかりの新しいところでした。ラッキー
寮の入口には、大学のカラーである青とゴールド（イエロー）でウエルカムの飾りつけがされてありました。
写真を撮るとき、ちょっと風で風船が動いてしまいましたが、、、
を必要なだけくれるんですが、そこに自分の荷物を入れて寮のお部屋まで持っていきます
息子の荷物はカート3個分ほどになりました。
息子が住む部屋には、2人のルームメイトがいます
UCLAでは、ほとんどのフレッシュマンはこのような3人部屋に入ることになるそうです。
各部屋には、ベッド、デスク、そしてドレッサーがそれぞれ3つずつ備えられてありました。
ルームメイトの選択は、息子が大学のウエブサイト交流で気の合った友達と「一緒にルームメイトになろう」ということををお互いにリクエストすることができました。
」ということををお互いにリクエストすることができました。そして3人めのルームメイトは大学側が決めてくれましたが、その彼もとても感じのよい好青年でした
ちなみにどのデスクやベッドを利用するか
ということについては、事前に3人でZoomミーティングをして決めていました
ということについては、事前に3人でZoomミーティングをして決めていましたでも男の子はどのデスクやベッドを使うか、とかあんまり気にしない場合が多いみたいですが、笑。
入寮後、翌日からすぐに寮内のミーティング、そして新学期のいろんなイベントが目白押しでした
そしてこの間、新たに生活を共にするルームメイトたちや、他の部屋に住む生徒たちと交流しながらお互いを知る良い機会ともなったようです
息子を大学に送り届けてから、私とダンナはLAに2泊ステイしました。
このステイについては、また後ほど紹介させてください
訪れた初日は寮の部屋に物を運んだりと、かなり忙しくてキャンパス内を見学する余裕はありませんでした
それで翌日にまた大学へ戻ってきたのですが、その時はキャンパス内をゆっくりと見学することができました
UCLAのキャンパスは本当に広いです
大都市のど真ん中に位置していることが信じられないほどの広さです
場所によってはシャトルバスもあるようですが、学生たちはとにかくキャンパス内をたくさん歩きまわることになりそうです
有名なUCLAの階段
歩くだけでも良いエクササイズになりそうです
そしてキャンパスで目を引くのが、各ビルディングの建築のすばらしさです
もしLAに来られる機会があれば、是非UCLAも訪れてみることも楽しい思い出になると思います
キャンパス内では、映画やドラマの撮影などもよく行われるそうです
ちなみに近くには、あの有名なゲッティ・ミュージアムもあります
以前はキャンパス・ツアーもやっていたようですが（現在はパンデミックのためお休み中
）、キャンパス内を周るだけでも楽しいです。
）、キャンパス内を周るだけでも楽しいです。
噴水にコインを落としている人はさすがにいませんでしたが、水の流れる音がとてもリラックスできました。
にコインを落としている人はさすがにいませんでしたが、水の流れる音がとてもリラックスできました。こんな場所で学べる学生たちはラッキーだなぁ、と思いました
UCLAのマスコットは、Bruinと呼ばれるクマさん
この銅像の前で、多くの人たちが写真を撮っていました。
の前で、多くの人たちが写真を撮っていました。
ノース・キャンパスにあるビルディング。
本当に大きくて、ただただ圧巻です
ビルディングの中から撮った写真。
ちなみにこの建物の中には、学生の事務手続きをしてくれるオフィスやコーヒーショップなんかもありました。
まるでカソリックの教会みたいな造りです。
建築様式がとても格式深くて素敵です
ちなみに、ここはサウス・キャンパスに位置するThe inverted fountain。
この噴水では、水が内側に流れる仕組みになっています。
UCLAでは、入学したらこの噴水に一回だけ触るというトラディションがあるそうです
そして大学４年生のファイナルを受けるまで（卒業するまで）は、噴水には絶対に触ってはいけないそうです。（Bad luckになるので）
そして卒業時に、もう一度噴水に触ることで、これからの将来のキャリアに幸運が訪れるらしいです
また別の人の話によると、昔は大学卒業時にこの噴水の中に入って写真を撮ることがトラディションだったのよ、とも教えてもらいました。
ところで今回大学のキャンパス内を見学しながら感じたことがあります。
それはアジア系の学生がものすごく多いということでした。
ということでした。UCLAでは、何と28%白人、25%アジア人、19%ヒスパニック、3%黒人という割合なのだそうです。
私が住んでいる州立大学の人種の大半が白人なので、やはりUCLAのダイバーシティにはびっくりします。
UCLAに入学が決まったことで、実は息子が一番喜んでいたのは通っている学生の人種の多様性でした。
実は私も帰りのシャトルバスの中で、日本語が聞こえたので思い切って話しかけてみたら、何と今年からに大学に通う予定だという学生さん（と、そのお母さん）だったんです
彼女も息子と同じフレッシュマンで、しかも同じ寮に住むことになることが分かりました
そしてその女の子が教えてくれたのは、UCLAでは日本人会（JSA)なるものもあるそうです
日本人や日本に興味のある人たちが参加でできる会のようですが、息子も日本人の友達を作る良い機会になるのでは、と思いました
ところで食事事情ですが、UCLAのカフェテリアは全米の大学のカフェテリアの中で一番美味しいという評判があるのだそうです
という評判があるのだそうです現在はコロナのために、残念ながら学生しかカフェテリアでの食事が許可されていませんでした。
それで食事の写真は撮れなかったのですが
大学の学生たちはかなり国際色が豊かなために、カフェテリアもいろんな種類の料理を提供しているそうです。
息子もすでにカフェテリアで何回か食事をしていますが、非常に気に入った様子でした
キャンパスを歩いている際、時々見たデリバリーのロボット
キャンパス内でミールを注文すると、こうやって届けてくれるサービスがあるそうです。
最初見たときは、ハイテクなシステムにちょっとびっくりしました
最後にUCLAストアによって、人気のスウェットシャツを買いました
義妹と私用に2つ購入しました
長くなりましたが、ここまで読んでいただいてありがとうございます😊
次回は、LAにあるリトル・トーキョーでステイしたときのことを書きたいと思います