先週末はキャンピングへ行ってきましたリムジン後ろリムジン前
 
我が家にはポップアップ式で開くキャンパー(トレイラー)があるのですが、いつもそこに寝泊まりしています。
 
昔、よく観た映画「River runs through it」に出てくるような、きれいな川のほとりでキャンプをしました。
(ちなみにこの映画の舞台はモンタナ州でしたニコ
自然の中にいると、毎日の慌ただしい毎日が嘘のように感じます。
時間を気にしなくても良いし、のんびりできるのが身体と心にも良いですね。
 
 
あ、我が家のワンコももちろん一緒ですわんわん
 
遠くで魚釣り魚しっぽ魚あたまをしている息子のことを見守っています。
 
 
さて一つがっかりしたことがありましたえーん
 
実はこのキャンプ場についてまず目についたのが、前にここで泊まった人たちが残していったゴミの残骸ですガーン
 
キャンプファイヤーの周りでお酒を飲んでいたようで、お酒のビンなども多く残してありました下矢印
自分たちは楽しむだけ楽しんで、後は自分勝手にゴミを残して去っていく残念なキャンパーも多いのが現状です。
 
ダンナが率先してキャンプ場にあるゴミをすべて拾ったので、また元の状態下矢印に戻りました。
 
拾ったゴミはキャンプの後、そのまま我が家に持ってきましたが、拾ったゴミで家のゴミ箱はすぐにいっぱいになりました。
 
我が家のワンコもキャンプが大好きです。
自然の中だと生き生きしているように見えます。
 
川に入ったのでびっしょりあせる
 
遊び疲れると、自分専用のイスの上でお昼寝中ぐぅぐぅ
 
 
ところで、昨日はとても残念なニュースを観ました汗
 
 
アメリカ軍がアフガニスタンからついに撤退することに決まり、それによって離陸しようとするアメリカ軍の飛行機に大勢のアフガンの人たちが群がっていた映像です。
 
飛行機の外側に必死につかまって、飛行機が上空したと同時に振り落とされてしまった人たちもいました。
命を落としても、タリバンの支配下から逃れたいアフガンの人たち、、、
そんな彼らの姿を見て、アメリカ軍撤退という決断を下したバイデン大統領に疑問を持った人も多いようです。
 
そもそもアメリカは、9/11のテロ攻撃によって本来はアルカイダのようなテロリスト組織を阻止する目的でアフガニスタンに軍を派遣するに至りました。
しかしアメリカは、いつの間にかアフガニスタンという国の平和と秩序を統制する役割を担うようになってしまいました。
 
それによって実は多くのアメリカ人兵が負傷したり命を落としているという事実も忘れてはいけないと思います。
 
これは多くの人たちが指摘していることですが、、、
アフガニスタン政府はアメリカ軍撤退を聞いて、すぐに国外退去してしまいました。
そんな弱虫な政府がいた国をなぜアメリカ側が守っていかなければいけないのか?ということです。
本来はアフガン政府の仕事であるべきなのです。
 
アメリカ国内にも解決しなければならない問題は山ほどあります。
今までアフガニスタンに使われていた我々の税金を国内の問題に使うべきではないのか、と疑問視する人も多いです。私もそう思います。
 
でもアフガン女性が今回のことでインタビューを受けているニュースも観ました。
この先タリバンが支配することで、人々(特に女性の)自由はますます失われる、と。
そしてもう将来に希望が持てない、と涙ながらに話していました。
 
私はやはりさっさと国外退去したアフガニスタンの大統領や政府に憤りを感じます。
なんで自分の国とその人々のために戦おうとしないのか、結局は自分だけ助かれば良いと思っているのです。
 
今回のことについては、きっと様々な意見があると思います。
 
やはり世界平和って難しいのでしょうか。
 
 
 
最期になりましたが、息子が川に飛び込んだときのビデオですニコ
 
まだ暑い日が続いているようなので、これで少し涼しいと感じていただけると嬉しいです、笑