日本では卒業式も終わり、もうすぐ入学式が控えていますねブーケ2
 
 
今年は我が家の息子も高校卒業そして大学進学という大きな人生の節目を迎えますビックリマーク
 
息子は昨年の暮れから希望する大学(本命から滑りどめまで)13校に願書を出していました。
そして先月より各大学から「合否結果」が来るようになりました。
 
 
 
先月の終わりのことです。
 
 
息子の部屋から、
「ぅおおおおお~~~~ビックリマークビックリマークビックリマーク
というような雄叫び(?)がいきなり聞こえてきたので、最初は(息子が)どこか具合が悪くなったのか!?と心配になりました。
 
 
すぐに息子が興奮しながら、
一番に希望していた大学から合格の通知が来た~!!
と教えてくれました。
 
息子が一番合格したかった大学はUCLAです。

 
昨年のUCLAAcceptance rate (受け入れ率) は、12.5%でした。
しかし今年は受験生の数が更に増えたために、もっと狭き門になると聞いていました。
 
そのため半ばあきらめていた大学から合格の通知をもらうことができたので、本人の喜びもひとしおだったようです。
 
 
 
実は息子は既に地元の州立大学校からは、受け入れの通知が届いていました。
その大学からはスカラーシップのオファーもいただいたのです。
しかしながらUCLAの場合は、Out-of-state学費になるので当然高いです。
Ivy leagueなどの私立大学よりはもちろん安いのですが、、、それでも4年間となるとかなりの金額になります。
当然、家族で金銭面のことはいろいろと話し合いました。
 
 
知り合いの中には「スカラーシップのでる地元の州立大学へ行った方がいいんじゃない?」とアドバイスしてくれる人もいました。
 
確かに両親である私たちにとっては、そっちの方がずっと金銭的な負担も少ないんですよね。
 
 
でももし私も息子の立場だったら、、、
せっかく掴んだチャンスなのだからUCLAへ行きたい、と思うだろうなぁと素直に思いました。
 
 
 
そんなわけでダンナといろいろ話をして、息子が一番行きたい大学へサポートしていこうと決めました。
 
我が家では、息子の大学進学のために幼い頃からCollege saving planの積み立てをしています。
(これは本当にお勧めです)
そして現在はUCLAへのスカラーシップも申し込んでいるところです。
 
 
 
よく考えてみたら、私も息子と同じ年で親元を離れたんです。
 
そして私の場合は大学卒業後も故郷へ戻ることはなく、そのまま大好きなアメリカに残りました。
今ではアメリカの生活の方が日本よりも長くなってしまいましたが。
息子ももしかしたら、大学へ進学をきっかけにして同じような道を辿るのかな、とふと考えてしまうことも正直ながらあります。
 
 
とりあえず今は、息子の決断をダンナとともに応援していきたいと思います。
将来私も大学のキャンパスを訪ねることが楽しみになってきました。
 
 
とりとめなく書いてしまいましたが、ここまで読んでいただいてありがとうございますニコ
 
 
ちなみに私のもう一人の大切な子わんわんです(ワンコです)
隣のシートがまるまる空いているのに、わざわざ私の座っている隣にきてくれます。嬉しいですラブラブ
話が少し逸れますが、私の母も、私がアメリカに旅立った後に犬を飼い始めたんです。
 
ワンコの存在は特別ですね。