先日裁判所(Circuit Court: 巡回裁判所)から手紙が来ました。
裁判所から手紙が来たと聞くと、もしかして何か訴えられたのか?とドキッとしてしまいますが、今回受け取ったのはJury Summons (陪審員召喚状) でした。
アメリカだと裁判は陪審員制になっています。私はまだ市民権を持っていないのですが、これは車の免許登録をしてある人たちから選ばれるのでこのような召喚状が時々来ることがあるのです。
 
実は私はこのJury Summonsをよくもらうのですあせる
今まで4回くらいは来たと思います。でも残念ながら、受け取るたびに断らないといけません下矢印
アメリカ市民ではありません、という箇所に記しをつけて、そのまま裁判所へ返送すれば終わりです。
 
私はForensic FilesUnsolved mysteriesなどのテレビ番組を観るのが大好きなのと、通勤途中も事件解決関連のポッドキャストをいつも聞いています。そのために、このような陪審員制度にはとても興味があります。
もちろん実際に陪審員として裁判の場にのぞむことは大きな責任を感じることだと思うのですが、将来市民権を取ったら是非義務を全うしたいと思います。(でもこういう場合に限って逆に来なくなるパターンもあるかもしれませんが、笑)
 
 
さて市民権と言えば、私は今年の8月に市民権を申し込みました。
 
そのときのブログです右矢印 アメリカで市民権取得
 
最初は11月に手術もあるし、もし手術中の大変なときにバイオメトリックスの案内とか来たらどうしよう?とちょっと心配だったのですが、そんな心配はまったくの無用でした笑い泣き
 
そして既に12月。

未だにUSCISから連絡が来ていません。
自分でアカウントを作れるので、時々自分のステータスをチェックしています下矢印

しかし11月は選挙もあり、今は新しい大統領引き継ぎなども影響しているのか、USCIS側が忙しいようでプロセスにかなりの時間がかかっているとあります。しかも今現在は何もしなくてよい、ということなので、そのまま気長に待っているところです。

一応来年3月までには取得できる予定とされているのですが、それまで連絡が来ると良いなと思います。というか、来ないと困ります。

 
そしてもう一つ大きなニュースとして報道されていたのが、12月1日以降に市民権を申請する人たちは2020年度バージョンのテストを受けなければならいということです。


 
大きな違いは今までは100問中だったのが、新しいテストでは問題数が増えて128問中から20問中、少なくとも12問正解しなければいけなくなることです(60%の正解率が必要です)。

私は申請日が12月前なので2008年の旧式のテストを受けることになるようですが、でも面接日に試験管が間違って2020年バージョンのテストを使用するかもしれないので(いつも「まさか?」ということを想定している自分ですあせる)一応両方のバージョンのテストをチェックしてみました。
 
USCISのウエブサイトには全質問事項と答えが載っていますので、是非興味があればチェックしてみてください下矢印

質問と答え自体はかなり簡潔に書かれてあり、難しいものではありません。
練習すればちゃんと覚えることができると思います。
(ただ、今まで学校で英語を学んだことがない人たちにとっては、この新しいテスト形式は更に大きなハードルになるかもしれません。)
ちなみに2008年バージョンテストの方は、このカードセットをアマゾンから購入したので時々見ています。
 
そして最近Youtubeでこんなものを見つけましたニコ
ここでは一つ一つ質問を読み上げて、その後に答えを言ってくれます。

これは便利で、料理をしているときなどに聞いています。(最近、ちょっとさぼり中ですが、笑)

実際の試験は試験管が直接聞いてくるので、リスニングで覚えた方が良いのかなと思います。

おそらくこれから新しいパージョンのテストもYoutubeに出てくると良いのですが。


 

以上、私の市民権申請についてでした。


また進展があればブログでお知らせさせてもらいますねニコ

 

 

猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま


 

さてクリスマスはもうすぐですが、実は先日ご近所さんからいただいたレモン風味のパウンドケーキを、、実はまだ食べています。

一切れずつ、お茶を飲みながらいただいています。

そして昨日はまた別なご近所さんからフルーツケーキをいただきましたニコ
アメリカのフルーツケーキは日本のものとは違います。日本だと確かラム酒にレーズンとか漬けて作っていた記憶があります。
アメリカではCandied fruits (甘く砂糖漬けされて着色されているチェリーとかパイナップルなどの果物) がこの時期になると売っているので、それを使ってそれぞれフルーツケーキを作る人が多いようです。

フルーツケーキ自体はかなり甘いので、いただくときは極薄切りスライスにします。でもこの甘さがまたクリスマスっぽくて良いのです。 

 
そしてこんなジンジャーブレッドクッキーももらいました。
ちゃんとマスクをしているところが今年っぽいですね、笑笑
 
いろいろもらっているので、私もやはりお菓子を作りたい気持ちが抑えられずにクランベリーのスコーンを作りました。
レシピはCranberry Buttermilk Scones を使用しました。
スコーンもパンケーキもそうなのですが、バターミルクを加えるとフワフワと美味しくできます。
レシピでは16等分とありましたが、8等分にして大きなスコーンを作ってしました。
 
レシピでは砂糖とシナモンを振りかけるとありましたが、それは省略して皆が好きなグレイズにしましたイヒ
私が食べる分にはかけませんでした、笑。このスコーン自体は甘さが控えめで良かったです。クランベリー自体が甘いのでそれでちょうど良いバランスだと思いましたラブラブ
 
それを一つ一つラップして配ったら喜んでもらえましたニコニコ