最近、3日間連続の夜勤シフトを終えると心身ともにグッタリしてしまいます💦しかも今回は最後の日に他のフロアへフロートすることになりました。

フロート先のフロアにもよるのですが、、、今回そこで担当した患者さんの1人がかなり複雑な病状を抱えていました。

始まりは自宅で起こった心臓発作だったそうですが、その後入院した病院で血液をサラサラにする薬(anticoagulant) を取り、それが原因で、Drug-induced thrombocytopenia (DITP)を発症し、血小板の数がものすごく少なくなってしまいました。

DITP とは簡単に言うと、身体の免疫作用が特定の薬に反応して(この場合は血液をサラサラにする薬です) 抗体が作られてしまうのです。そしてこの抗体が血小板の働きをブロックしてしまう厄介なもので、私が担当したとき彼の血小板の数はほとんど存在しない深刻な状態でした。その患者さんは心臓発作以来、寝たきりの状態だったそうですが、排せつにも異常に少ない血小板のせいで常に出血が混じっている状態でした。

しかも何回かした血小板の輸血もこの患者さんには、unresponsive だったので、急遽Immune globulin (IVIG) を投与する、というオーダーが入りました。このIVIG、いろんな副作用が出やすいのでバイタルを頻繁に取って、患者さんをしっかりモニターする必要があります。

しかもこの患者さん、DITP が元で腎不全も起こしまい、透析も必要だったのです。私が彼を受け持つ直前に透析を受けて病室に戻ってきましたが、案の定血圧がかなり低い状態。IVIG をこの状態で始めたら、血圧が更に低くなって意識不明に陥ってしまうリスクもあります。まずは血圧を少し上げる薬を投与し、状態が安定してからようやくI VIG の出番となりました。

それでも腎不全のため、薬は特定のレートでゆっくり投与しないといけません。患者さんの状態をモニターしながらその間に排せつで赤くなって出血している肌のケアをしたり、もちろん排せつのお手伝いをして、床ずれ防止のため体位を変えたりしていたら、シフトは本当にあっと言う間にすぎました。

しかも、この患者さんだけではなく、他にも担当していた患者さんたちのケアもあったので、正直時間が足りないくらいでした💦

でも、一緒に働いたCNA が経験の多い素晴らしいスタッフで助かりました👍😊そしてこの患者さんも無事に副作用なくIVIGを投与できることができて安心しました。今後ちゃんと薬が効いてくれると良いのですが、、、この患者さんも、そのご家族もこんな大変な状態にもかかわらず、とても優しい人たちでした😢



その後、休みがしばらくあったので、ゆっくり身体を休めて元気をチャージする時間に当てています😊👍

今日の朝はジムで久しぶりにズンバに行ってきました。インストラクターの教え方が上手で楽しかったです⭐️👍やっぱりダンスは楽しい〜‼️

夕方にはスターバックスで、ナイトロのコールドブリューとケールのサラダを食べました👍


このコーヒーは窒素が含まれていて、飲み口もとてもスムーズです。最初、サンプルをもらったのですが、一口飲んでみたら美味しかったので決めました💕


美味しかったです。さてこれからまたジムのアクティブに行って、スチームサウナでのんびりしてきます👍