学校からお電話がありました。 


次男がカッターを持ってきていたとのことです。びっくりしました。家からは大きなカッターが無くなっていました。



理由を聞いてみると






先生「彼は切り絵に夢中でして、大嫌いな英語の時間にこっそり切り絵をカッターで切ってたんです。画用紙も12色持ってきてて、英語そっちのけで一生懸命何か作っておりましたネガティブ


私「なんてことを!!チーン申し訳ありませんでした...カバンは定期的にチェックしてて、昨日は画用紙が入ってるのは見ましたが、筆箱の方まで見ていなくて。まさかカッターが入ってるとは思いませんでした。」


先生「そりゃそうだと思います💦カッターが入ってるとは思わないですよね。おぱむ君には、切り絵をしたい気持ちは分かるけど授業中にやっていいものではないことと、カッターは危ないから学校に持ち込まないようにと伝えてます。刃物はお預かりしてるので、また懇談の時にでも取りに来て貰えれば...」



ひたすら謝りっぱなしの私。




学校にカッターを持っていったらダメって分からないの?



でも、普通は分かるでしょ?という事が言われるまで分からないらしい。刃物を持ち込むと周りの反応がどうなるとか、そこらへんの想像力が欠如しています。


本人に悪気はなくて、あくまでも切り絵を仕上げたい気持ちでいっぱいで、休み時間まで待てないほどやりたかったのでしょうけど。





ASD&ADHDの子を育てるって凄く大変ですね、、


我が子の場合は理解力が健常者の半分以下。知的に問題があるのでは?と思いましたが、IQは120あるんで、問題ないんですよ。


でも、健常者と知的障害者の間にいるような、感覚的にはボーダーに近いです。実年齢は13歳8ヶ月の中2ですが、小4〜5年の子が飛び級して頑張って中学生をやっているような感じ。




豆知識は豊富で、モノづくりのアイディアは色んなことを思いつくものの、実生活でどこまで役に立つのか?という事だらけだったり💦

生活能力はなし。



幼いですね。何もかもが。




こんな状況なので、人よりも叱られる回数が圧倒的に多い。1つのことを何回も注意してやっと直ったと思ったら、類似していることでまたやらかします。


今回はカッターナイフでしたが、前回はぬいぐるみを作りたくて針と糸を持ち出そうとしました。


しかも、何故か筆箱に針と糸を入れてたのです。これは私が気付いて未然に防ぎ、持ち込んではいけない理由を伝えました。その時は理解している様子でしたが...


こんな感じで、針はダメだと理解してもカッターナイフならいいと思うようです。いたちごっこだ。


次は金槌を持っていくかもしれませんし、彫刻刀かも?


先回りして、昨日言ったらキレられました。


そんなこと言われなくても分かってるし!うるさいし!と。



理解してないから言ってんだ!ムキー


怒りでわなわな震えますわ。でも、それ以上言ったところで反抗が酷くなるだけなので諦めました。