お勉強スイッチが入ると、1時間〜1時間半お勉強しているぴいちゃん。
30分を過ぎたら「そろそろ終わりにしない?」と家族皆が止めるのですが、楽しすぎて歯止めがきかないようです💦
朝と晩の2回、勉強道具をキッチンに持ってこられて「お勉強やりたいんだけど、今暇かい?ママさん。」って言われるので、朝30分と夕方1時間付き合ったりしてます
1日30枚くらいプリントをやってるかな?工作、塗り絵、足し算、思考力問題、ひらがな、迷路など。
飽きが来たら「数字飽きたから工作と迷路出しといて」と言い、工夫をしながら集中力を伸ばしている様子が見られました。
おぱむ(中2)はそれを見て「うげぇ...やめとけよ。これ以上やったら頭がバカになるぞー」と嘆いていました(笑)
でも、途中で止めたら泣くほど怒ってくるので、飽きるのを待つしかありません💦
ここまでプリント好きになった理由は、難しいことを一切省いたからではないか?と思います。
2歳で七田式をやった時は、最初は楽しそうにやっていましたが、ひらがなだけは見向きもせず。
そのままひらがな拒否が始まったことがきっかけで、全てのプリントから一旦身を引いて、遊ばせる事に全力を注いできました。
(はい、先日はプールに行きました。遊びまくりの2人。)
毎日沢山いろんな所に出かけました。が、間が持たないのが夏休み。
夕方に暇な時間が多かったので、プリントをさせてみたところガツガツするようになったのです。
が、ひらがなを見るとため息をついて拒否。代わりに数字のみさせていたら、気付けば簡単な足し算をするようになっていました。
8月の半ば頃からひらがなにも興味が出て来て、ついにやるように
「もっと勉強したい!」が加速して今に至ります。
ただ、解けない問題が含まれていたらやる気急降下するので「これはやらなくていいよ💦」と撤去して、解ける問題だけを出すようにしています。
そうすることで「できた」を増やすようにしています。
発達が追いついたら、嫌がったり出来なかった問題がスラスラ解けて面白くなるはずだからそれまで保管。
1時間勉強に集中できる力があるなら、出来ていなかったプリントは一瞬で終わらせられるはずなので
嫌なものはやる必要がない!を徹底していたら、嫌なものにも興味を持ち始め、子供の集中力が爆上がりしたというお話でした。
我が家が2歳から使っているのはこれです。
内容的には3歳〜4歳以上でも十分だと思います。5歳からでも全然余裕!
最後は難しすぎて9〜10のちえの一部とひらがなはまだ終わってません💦
ひらがなと数字が書ける前提で進んでいくプリントなので、これだけでは書けるようにはなりません。私は公文のドリルをメインで使っています。結局公文ドリルは家に10数冊あるかも
七田式は難しいからちょっとなーと思う所もありますが、良いところは公文にはない問題が沢山あるという点ですかね。
難問は省いて、子供にとって良問だけを切り取って好きなだけさせています。
本当は1日3枚、分からなくてもさせるのが七田式のやり方みたいですが💦うちは癇癪を起こして拒否になったので、そういったお子さんの場合は切り抜いて好きな問題だけするのがオススメです。
まあ、それだけ切り取って好きな問題だけをやってても、Aの後半まで来たのですから大したものです。ぴいちゃん、よく頑張りました。