長男おぬりと三男ぴいちゃんはお麩が好きなので常備しています。
昨日もぴいちゃんがお皿を持ってきて「ここにお麩を入れて」と言ったので何個か与えました。
ところがいつの間にかいなくなり、どこにいるの?と探していたら、2階から降りてくる足音が!!
私「おやつは2階で食べないよ。」
ぴ「お兄ちゃんにあげてたの。無くなったからもう一回ちょうだい」
あやしいなと思いつつ、椅子に座って食べるように伝えてもう一度与えました。
が、私の家事中に再びこっそり2階へ。
様子がおかしいので私も2階へ行こうとすると、慌てて降りてきました。
ぴ「兄ちゃんにあげてたからもう一回ちょうだい。」
怪しさ満点なので、おぬりに確認。
おぬり「え?食べてないよ?部屋に誰も来てないし。」
ぴ「キャッばれたか!!」
私 「こりゃ!うそっぴ君!」
ぴ「ちーがーう!ぴいちゃんはうそっぴって名前じゃない!「ぴいちゃん」なの」
私「嘘をついてお麩を貰うのはいけません!これから嘘ついたらうそっぴって呼ぶからね」
ぴ「やだぴいちゃんうそっぴじゃないもん!」
おぬり「ぶははっじゃあ嘘を付かないようにしないと。」
ぴ「わかったごめんね!!」
うそっぴ可愛い...おぬりも私もニタニタ笑いながら対応してました。
こんな巧みな嘘をつくようになったのね(笑)
夜もなかなか寝ないぴいちゃん。
私「もう21時半だよ。早く寝なさいなんでこんなに元気なんだか💦」
ちょっと文句混じりに言ってしまいました。しばらくすると
シクシクシクシクシク...
すすり泣く声が後ろから聞こえてきました。
私「ん!?どうしたの?」
答えてくれないぴいちゃん。
私「おぬり、私何か言ったっけ?」
おぬり「早く寝なさいって言ってた。」
私「もしかして、言い方きつかった?怖かったの?怒られたと思った?」
コクコクと頷くぴいちゃん
あらまぁ。そんなつもりで言った訳じゃないんだけどなぁ。
普通のトーンでしたが、確かに文句っぽくはありました。思わず本音が漏れてしまって...
でも、それがとっても傷付いたらしくて、大粒の涙を流して泣いていたのです。
とっても繊細な子だなあ言葉に気をつけようと思います💦