※BL小説です、苦手な方&BLを知らない方はお戻りください

初シリアスなので注意です※





「先生!!学生が目を覚ましました!!!」

「今行く!!!」

パタパタパタと音と共に大人たちが部屋に入ってくる

ここは病室なのだろうか??


「あぁ・・・、やっと目覚めたんだね・・・、和人君・・・、」


「え?・・・・・・、和人は俺の友人で・・・、俺は絢・・・、」


「え??何を言っているんだい?君は加藤 和人君だよ」


「え・・・・・・、」




嘘だ.....




「トラックがバスにぶつかってその衝撃でバスがひっくり

返る事故に君は巻き込まれてしまったんだ・・・・、」




嘘だ....




「ついでに君の近くにいた子の名前がたしか美東 絢君

とかだったような気もしなくもないけど担当じゃないから

わからない・・・、ごめんね・・・・、」


「絢!!!・・・・、絢は俺の友達なんです・・・・、生きてるんですか!?」


「ごめん・・・・、そこは・・・・、僕も言えないんだ・・・・・、」





絢は・・・・、絢は・・・・・、





+++あとがき+++



終わるはずだったのに

続いてしまった落ちなんです。