※話的には森の魔女の7話を見てからのほうが

わかりやすいと思います  また

BL小説となってますので苦手な方はお戻りください※







    8話「闇を落とす王者」






宴と分かれて佐藤というヤツを見る


今は睡眠薬で寝ているが起きたら大変だな




~~~エイト目線~~~




眠りから起きたらそこは牢屋だった....




「おい!!誰か!!!コレをあけろ!」




叫ぶと一人の男が階段からおりてきた....


森羅に似てて......


心臓がドクンと高鳴った.......


コイツでもいい.....


森羅の代わりになるのなら...


男は少し驚いたような顔をしたがまた冷静に戻り


そしてにっこりと笑った.......


森羅の代わりでもいい.....だからオレを満たしてくれ....




「お目覚めのようですね」


「お前名前なんて言うんだ?と言うかココはどこだ?」


「私は宇霧 雅楼・・・、ここは宇霧家本家の地下牢です」


「・・・・・・、お前はオレをどうする気だ??」


「それは彼岸様次第です」


「彼岸???」


「えぇ・・・・、闇の世界の王子様?っと言った所でしょう」


「そうか・・・・、」




牢屋からすぐに出された.......


部屋に招かれそこで雅楼と正座して座る.....


オレ.....この空気いやなんだよね.......


オレはとっさの行動で雅牢をおしたおしていた.....




「佐藤さん?これはどういう事ですか?」


「雅楼・・・、抱いてくれ?」




オレは雅楼の股を触って誘う.....


会長にも副会長にもしてきたからずいぶんなれた...


すべては森羅のために全部なれた......


抱かれて抱かれまくった.......




「おい・・・・、」


「彼岸様・・・、」


「何やってんだお前ら」


「いえ・・・、押し倒された物なので」


「ついに雅楼が犯される日が来るのか?」


「いいえ・・・、私は彼岸様一筋ですから・・・、」




あぁ.....コイツもか......コイツもオレから森羅を....




~~~彼岸~~~



さて.......


雅楼を押し倒す宇宙人はひそかに笑っていた....




「よしまぁそんなんでお前は下僕だ」




宇宙人に首輪をつけてみる.........


もちろん鬘をすべてはずしてな




「それでなんぁー?お前・・・、学園で風紀乱してたらしいな」


「オレは違う!!オレは悪くない!!あいつらが悪い!!」


「岸子ってヤツにガラスのコップぶつけたりとか???」


「それは・・・、アイツが!!!」


「岸子さんは全治1ヶ月のケガだってねぇ・・・、よくないね」




宇宙人なみだ目でオレを見る.....


そうやって生徒会をだましてきたわけか....




「ふん・・・、それでお前の人生はオレのだ」


「オレの人生はオレのだっ!!!」


「お前を密売しようが殺そうが・・・、オレの勝手だ」


「なっ!!雅・・・、雅楼・・・、コイツは頭がおかしいのか!?」


「私にさわるな・・・・・、」


「なっ・・・・、」




雅桜にも拒絶され行き場をなくなった宇宙人はどーするか...




「どちらにしよお前死刑だからヨロシク??」


「なっ!!?」


「まぁまぁ落ち着きなさい・・・、今日の夕方お前を闇社会へ

連れて行く・・・、下手になればヤバイ飼い主さんになるかもね」


「う・・・・、」


「まぁその顔じゃぁもう無理かぁ・・・、その顔でいい生活してたん

だろぉ??今はその顔をにくめよ??」






「アハハハハハハハハハッ!!」




おかしい!おかしすぎて笑いがこみ上げてくる.....






+++あとがき+++



この話はココで終わりです。

実はエイト君は後に帰ってくるんです


それは別の話ですけどね・・・、



ここまで見てくれてありがとうございました