さて、田中は破天荒な幼少期を過ぎ、小学生になりました。

 

田中小学2年生までは本当に普通の子として過ごしておりました。

 

全く、面白いストーリーのない普通の男の子と外でサッカーとか野球とかしてるやんちゃっこ。

 

ただやらかしたなぁと思ったのは、小2の時に打った野球ボールがY君という子の、息子に直撃したことですかね…。

 

あれは、ごめんね。って感じでございました。うん、ごめんね。

 

そんな可愛い2年間の後、つまり小学3年生から私の平和な生活は変わってしまいました。

 

 

小学三年生の時、クラス内の特定の女の子にいつもパシられてる子がいて、まあいじめみたいな。

 

私は小さいころから正義感の塊だったので、いじめられてる子と仲良くするようになりました。

 

その日から私に対するいじめが起こりました。

 

学校に行ったら上履きが外水道の汚い水に浮いてました。紅白帽子を隠されました、辞書を捨てられました。

 

普通の友達はそのいじめてる子を恐れていたので、止めに入りはしませんでしたが、大丈夫?と心配してくれました。

 

正直いじめている子はクラスのみんなから嫌われていました。

 

ぶりっこ女王様、まさにそんな言葉が似あう子でした。

 

てか、スケスケの白いスカート履いてきて、パンツ見せつけてたのはさすがに引きましたね。

 

まあ、そんなクラスの皆から嫌われてる人から嫌われていじめられたところで、田中は何とも思いませんでした。

 

しかし、そんなある日いじめられてた子に無視をされるようになりました。

 

しかも、その子はあろうことかいじめている子と一緒につるんで私への苛めを笑って傍観するようになりました。

 

正直、小学4年生の頃の話ですが、あの時初めて人に裏切られるという感覚を感じました。

 

まあ、結局苛めっ子は小学5年生の時夜逃げという形でアパートを逃げ、学校も転校していきました。

 

そのあとは、私に対するいじめという苛めはなくなりました。

 

 

 

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小学校のお話、前半が終了ですね。

 

何か雑になっちゃった…内容多すぎて。。。