私は家でテレビを見ないのですが、この前壊れた家電の代わりを探しに電気屋に行った時に、ニュースで示されている感染者数とコメンテーターの意見にモヤっとしたので私の意見を書きたいと思います。
まず誤解のないように、
私自身、新型コロナウイルスは、スペイン風邪のようなインフルエンザウイルスと同様に、危機感を持って対処すべきものと思っています。
さて、この頃の感染者数のデータと検査数のデータを確認します。
検査数のデータは厚生労働省のHPに掲載されています。
このページの2番目のPCR検査の実施検査数を調べると、国が把握している検査数が出てきます。(うまく表示されない方は、右クリックからのダウンロードで表示されるかと)
そうすると、2021年7月12日から「民間検査会社(主に自費検査)」の項目に数字が追加されています。
7月12日から8月12日までの
総検査数の平均値が、126,489件/日。
「民間検査会社(主に自費検査)」以外の検査数平均が74,654件/日
「民間検査会社(主に自費検査)」の検査数平均が51,835件/日
参考までに
6月11日から7月11日までの
「民間検査会社(主に自費検査)」以外の検査数平均が65,793件/日
つまり、ここ1ヶ月の検査数は平均してその前の期間の倍数近くになっているということになります。
より、実際の感染者がわかってきている環境になってきているのであって、変なコメンテーターの「感染者がかなり増えてきている!過去最大の波だ!」というのは、必ずしも正しい表現ではないと思われます。
より良い表現をすれば、
「より多くの統計(現象を把握するために調査し数量で把握すること)が取れてきており、新型コロナウイルスの感染が広がってきているのが分かって来ています。」
となるはずです。
何かにつけて、政治問題や各イベント毎と必要以上に関連付けるのは、必ずしも適切とは思えないんですよね。
文句言うだけなら楽ですよ。ほんと。
以前勤めてた会社で、在宅でできる書類のフォームとか、Google meetとかこの機会に色々と取り入れたら社長からの評価下がって給与も下がってたし。(今でも対面営業至上主義で対面会議が一番!ってやっている)
そんな指導者が減らないかなーって思っています。
ちなみに、東京都が公開している、地下鉄の利用者の推移。
お盆の時期の減り具合は昨年同様、結構なものです。この推移を見ると1回目の緊急事態宣言の時の減り具合ってすごいと感じましたよ。
コロナ禍前と比べて、朝の利用者が減った要員として、大企業の在宅ワーク利用者と都心の需要低下、マイカー通勤の増加。色々あると思いますがデータが揃っていないのでこれとは言えません。。
首都高の利用数は前年比で多くはなっているようですが、特大車の増加が特に多いのでオリンピックとそれに伴う規制緩和による建築増加も影響しているのかもしれません。
さて、コロナ禍で2年目なのにウイルスというものが何かわからない人も多いし、なんかどっかの社長みたいに騙される人が沢山なので、最後にパブメド(PubMed)というサイトを紹介しておきます。
このサイトは全世界の論文や参考文献の検索サイトで、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、関連の文献が有料会員以外でも見れるようになっています。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov
英語が基本だし、今では新型コロナウイルス関連の資料が10万点にもなっていますが。より詳しく知りたい人は、そこらの雑誌やニュースサイトより確実性の高い(とはいえ、色々と見比べないと偏った判断をします)のでお勧めです。
また、高校生向けの教科書にもウイルスの基本的なことは記載されているので、見てみるのも良いでしょう。(構造とかは、結構グレーな説明をしていますが)
あー、また大学とかで勉強したい!
早く、このコロナ禍が落ち着いてくれないでしょうかね。
夏は浴衣着て花火見て、屋台の屋台らしい味のものを食べたい。

